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*兵科 [#i73d993b]
正規軍および民兵が使えるキットは、スポーンキット・歩兵キット・特殊キット・その他キットの4種類に分かれています。スポーンキット以外は分隊に入っていないと要請できません。
**スポーン無制限キット [#sf4e3069]
出撃時に通常の兵科選択画面で選ぶことができます。要請や数に関しては制限はありません。
|Rifleman(Scope)&br;ライフル兵(スコープあり)|もっとも基本的な兵科です。&br;アサルトライフル、手榴弾、煙幕、予備弾薬と、歩兵戦において必要な装備が一通りそろっています。&br;スコープのおかげで距離を問わず戦えるので、迷ったらこの兵科を選ぶといいでしょう。|
|Rifleman&br;ライフル兵(スコープなし)|↑の兵科とほぼ同じですがこちらにはスコープがなく、&br;アイアンサイト(あるいはダットサイト)で狙いをつけます。&br;遠距離戦ではかなり不利ですが、近距離に関しては若干有利なので、市街地や屋内など、近距離戦が予想される状況では、この兵科を選択するのもいいでしょう。|
|Rifleman Specialist&br;特殊ライフル兵|手榴弾、スコープが無いため、ライフル兵と比べると若干使いにくいですが、&br;鍵を壊せるショットガンや、高い場所に登れるグラップリングフックを持っています。&br;うまく使えばショートカットや有利な位置の確保ができます。&br;特にInsurgencyモードでは閉め切った屋内に武器庫が隠されている場合もあるので、いざというときに役に立ちます。|
**スポーン制限キット [#d096c91d]
出撃時に通常の兵科選択画面で選ぶことができますが、分隊員にすでに要請している人がいれば同じキットは要請できません。
|Medic&br;衛生兵|歩兵の治療ができる兵科です。&br;歩兵分隊を組む場合は分隊に一人いることが理想です。&br;武器については最低限のものしか用意されておらず、さらにメディックが死ぬと他の歩兵の蘇生ができなくなるので、あまり無理な戦闘はしないほうがいいでしょう。&br;ちなみにショベルを持っていないので建設作業はできません。|
|Automatic Rifleman&br;機関銃兵|分隊支援火器あるいは軽機関銃を装備している兵科です。&br;突撃銃と比べると取り回しや機動力に難がありますが、装弾数が多いため弾幕での制圧射撃に適しています。&br;また脚立を使用することで、設置機関銃のようにほぼ無反動で撃つこともできるため、陣地防衛にも適しています。|
**リクエスト歩兵キット [#ha6f343b]
分隊員が3人以上いる状態で支援物資のそばで要請できます。スポーンキットにはない特別な装備を持っていますが、数に制限があり、同じ分隊内では一人しか要請できません。
|Rifleman AT&br;軽AT兵|無誘導の軽ATランチャーを装備している兵科です。&br;なにげにライフルにスコープがついているため、対歩兵戦もそこそここなします。&br;軽ATランチャーは非装甲車両をほぼ一撃で倒すことができ、遮蔽物や煙幕に隠れた歩兵に対しても(一発限りですが)攻撃することができます。&br;ただし、装甲車両を倒すには2,3発ほど当てる必要があり、戦車に対してはほぼ無力です。|
|Grenader&br;GL兵|アタッチメントのグレネードランチャーを装備している兵科です。&br;市街地や森林地帯など、遮蔽物の多い場所で強さを発揮します。&br;非装甲車両に対してはATランチャーほどではありませんが、そこそこのダメージを与えることができます。&br;また榴弾のほかに煙幕弾も撃てるため、建物内から撃ってくる敵を妨害することもできます。|
|Marksman&br;選抜射手|高倍率スコープの付いたセミオートライフルを装備している兵科です。&br;セミオートライフルは突撃銃と比べると威力と精度が高く、スコープの倍率も高いため、分隊の後方からの援護射撃に適しています。&br;ただし、装弾数が少なかったり、連射ができなかったりと、接近戦においては他の兵科より不利です。|
**リクエスト特殊キット [#vc6c8373]
分隊員が2人以上いる状態支援物資のそばで要請できます。歩兵キットよりもさらに数に制限があります。また特別な任務のために使用するキットなので、通常の戦闘においては逆に使いづらかったりします。
|Anti Tank&br;重AT兵|重ATミサイルを装備している兵科です。&br;重ATミサイルは装備や照準に時間がかかるため取り扱いが難しいですが、戦車以外の兵器はほぼ一撃、戦車は1,2発で倒すことができる威力を持っています。&br;また爆発範囲もかなり広いので、遠距離から敵のOutpostを攻撃するのにも使えます。|
|Sniper&br;狙撃兵|ボルトアクションのスナイパーライフルとGLTDを装備した兵科です。&br;Marksmanのセミオートライフルよりさらに精度・威力が高いですが、接近戦もさらに弱い上撃つ前に十分狙いをつける必要があるため、こちらの位置がばれただけで不利になります。&br;Marksmanが分隊後方からの援護射撃向けに対し、こちらは単独(または少数)行動での暗殺向けです。&br;またGTLDで敵の兵器や陣地に空爆を援護するマーカーをつけることもできます。&br;ちなみにショベルを持っていません。|
|Anti Aircraft&br;AA兵|対空ミサイルを装備した兵科です。&br;直撃すればほとんどの航空機を倒すことができ、はずしても近くで爆発すればそこそこのダメージを与えることができます。&br;当然航空機のないマップでは意味がありません。&br;''対空ミサイルを地面に向けて撃つと大爆発が起こりますがバグらしく、公式でも自重するように言われているので、航空機以外に向けて撃つとキックされる可能性があります。''|
|Combat Engineer&br;戦闘工兵|スパナとC4爆弾と対戦車地雷を装備した兵科です。&br;C4爆弾と対戦車地雷はどちらも非常に強力ですが設置型なので、陣地防衛に適しています。&br;スパナは無印と違い、装甲車両・戦闘ヘリ・輸送ヘリは修理できません。&br;またOfficerと同じく建設要請のできる兵科ですが、こちらはショベルを持っているため、単独での建設作業ができます。|
**その他キット [#tf812efd]
特別な要請や兵器の搭乗に必要なキットです。数に制限はありません。
|Officer&br;士官|司令官あるいは隊員が3人以上いる分隊長のみ要請できる兵科です。(条件を満たしていれば出撃時にも選択できます。)&br;この兵科以外では司令官はコマンドポストに入れず、分隊長はラリーポイント設置や建設要請ができません。(ショベルがないので単独での建設はできません。)&br;歩兵戦に必要な装備もそろっているので、司令官と分隊長は特に理由がない限りはこの兵科を選んだほうがいいでしょう。&br;またGTLDも持っています。|
|Crewman&br;搭乗員|装甲車両のドライバー席とガンナー席に乗ることができる兵科です。&br;支援物資のそばでも要請できますが、車両のそばで直接要請することもできます。&br;''この兵科以外で乗ると画面がブラックアウトして操作不能になり、そのまま乗り続けると自滅します。''|
|Pilot&br;操縦士|航空機のパイロット席とガンナー席に乗ることができる兵科です。&br;対象が航空機であること、武器を持っていないこと、パラシュートを持っていること以外は↑のCrewmanと同じです。|
**民兵のキットについて [#od84fb7f]
正規軍の装備と比べると貧相だったり、一部の装備がかけていますが、基本的な役割などは正規軍と同じです。~
また、Insurgencyモードでは支援物資が使えないので、弾薬庫のそばで要請する必要があります。
**武装勢力のキットについて [#ia9bfc7d]
武装勢力はほかの軍と違い、キットの要請ができません。また、キットの内容もほかの軍と比べるとかなり違います。~
武装勢力には、出撃時の兵科選択画面で選べるスポーンキットと、MAP上に落ちているピックアップキットの二種類があります。
|スポーンキット|Cell Leader&br;セルリーダー|Officerとほぼ同じ兵科です。&br;武装勢力はラリーポイントの設置ができない点と、出撃中の要請ができないので出撃時にしか選べない点に注意してください。|
|~|Insurgent#1&br;暴徒#1|AK74uとRKG-3(ぶつけると爆発する手榴弾)を装備している兵科です。&br;やや近距離向け。|
|~|Insurgent#2&br;暴徒#2|ショットガン(バックショットとスラッグ)とRKG-3を装備している兵科です。&br;室内戦で強さを発揮します。|
|~|Insurgent#3&br;暴徒#3|AK74と火炎瓶を装備している兵科です。&br;武装勢力ではいちばん扱いやすい兵科です。|
|~|Insurgent#4&br;暴徒#4|AK47と火炎瓶を装備している兵科です。&br;↑とほぼ同じです。|
|~|Sapper&br;土木工兵|銃剣つきセミオートライフルと手榴弾(投擲orトラップ)、IDE(即席起爆装置)、対戦車地雷を装備している兵科です。&br;正面からの撃ち合いには弱い分装備に恵まれており、うまく使えば正規軍に大ダメージを与えられます。&br;このキットのおかげで武装勢力は地雷を大量に設置できますが、設置する前にはマーカーを置き、できるだけ味方に知らせましょう。|
|~|Civilian Collaborator&br;市民協力者|救護用具、グラップリングフック、携帯電話、投石を装備した兵科(?)です。&br;メディックと同じく治療活動ができるほか、正規軍は直接市民を攻撃することができないので、偵察や陽動などにも使えます。&br;ただしこの兵科で敵を倒すことはほぼ不可能な上、逮捕されると強烈なペナルティを受けます。&br;%%この兵科で他のキットを取ったり、兵器の銃座につくと死亡します。%% できるようになりましたが、何かのペナルティを受けるみたいです。|
|ピックアップキット&br;(武器庫と一緒に出現)|RPG-7|対歩兵、対車両と幅広く使えますが、銃を持っていません。&br;さらに装甲車両を倒すには数発当てる必要があります。|
|~|Al-Quds|他の軽機関銃とおなじく脚立が使えるほか、反動や取り回しもそこそこなので、純粋に歩兵戦に強くなります。|
|~|PKM|↑と比べると反動がきつく、取り回しも悪いですが、火力と制圧力はかなり高いキットです。|
|ピックアップキット&br;(マップ上に配置)|スナイパーライフル|リーエンフィールドとSVDの二種類があります。&br;遠距離戦に弱い武装勢力の中ではまともに戦闘できるキットです。|
|~|SA-7|敵の航空機に対しては非常に有効なキットです。&br;ただし地上の敵には投石しかできなくなります。|