戦争映画 Edit

バトルフィールド2は現代戦争をテーマとした戦争ゲームですが、そんなゲームが好きなあなたは戦争映画も大好きなはず。バトルフィールドには直接関係ないかもしれないけれど生で動くハンヴィーなんかを見れるオススメの戦争映画を書いていきましょう!

フルメタル・ジャケット Edit

米国1987年117分、監督 スタンリー・キューブリック、よくFMJと略される。
原作はグスタフ ・ハスフォードの「ショート・タイマーズ」でフルメタル・ジャケットは原作本の邦題だったりする。
同時期のベトナム戦争映画のプラトーンに比較評価され厳しい論評を受けていたりもした、ドンパチが派手なのが良い人には向かないかもしれない。
ベトナム戦争を題材にした戦争映画ではあるが、特に新米兵士達が訓練で一人前の人殺し(海兵隊員)になっていく様を比較的長い時間を割いて描写されており、ベトナム戦争自体より、そこで戦う兵士達がどう普通の人間が非情な兵士として育っていき、戦場に赴き、死んでいくか、という人に比重が置かれた戦争映画である。
また、鬼教官役を演じるリー・アーミー氏は、実際の元教官で本来テクニカルアドバイザーだった人だが、その"腕"を買われて、実際に鬼教官役を演じている。
彼の台詞の多くは戦争ネタで多く取り上げられるほど(鬼教官としての)名言が多く、戦争ゲームを扱う掲示板で多々見受けられるほど印象に強く残るものが多い。

分かったか豚娘ども!!
分かったら返事をしろ!!
(Sir, Yes Sir!)
ふざけるな!!! 大声だせ!!!!

ファミコンウォーズの歌でお馴染みのあの歌も、このFMJの訓練中に歌われていた歌の替え歌だったりする。
良くも悪くも"ネタ度"の高い作品。

ジャーヘッド(JAR HEAD) Edit

第一次湾岸戦争(1991年)が舞台で、実際にイラク戦争に従軍した兵士の手記を元にした戦争映画。リアルに「砂漠の戦場における日常」が再現されている。主人公は血気盛んな若者で、荒くれ者揃いで知られる海兵隊の特殊部隊訓練に飛び込み、ついにスナイパーとして戦争末期のイラクに配属されるのだが・・。(前田有一の超映画批評より抜粋)

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ブラックホークダウン(BLACK HAWK DOWN) Edit

製作はジェリー・ブラッカイマー、リドリー・スコット(監督)と知らない人はいない二人が担当のデルタ・フォースのソマリアでの戦いを描いた近代戦争映画。俳優にはトム・サイズモア(プライベートライアンでお馴染み)なども出ている。内容は2時間のほとんどが戦闘シーン。孤立する部隊、四方から飛んでくる恐怖のRPG、容赦ない敵兵士とよく出来ていて面白い。
RPGの強さがここにある。~ちなみにゲーム化されている。

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プライベート・ライアン(Saving Private Ryan) Edit

監督はスティーヴン・スピルバーグ、出演はトム・ハンクス、トム・サイズモア、ヴィン・ディーセル、マット・デイモンら。傑作です。その一言です。ノルマンディ上陸作戦時、行方不明になった空挺部隊隊員を救出するためにトムハンクス率いるレンジャー部隊が向かうというストーリーです。最後まで超リアルに第二次世界大戦を描いていて、同時に平和を訴えています。見てない人はいないと思いますが、一応載せておきます。

ちなみに、題名には引っ掛け(?)が存在する。 英語明記でPrivateは二等兵を指す。 つまり、二等兵ライアンと、ライアンの個人的な問題(2等兵一人の救出のため、何人もの軍人が死んでいく。と言う戦争への皮肉。)と言う意味。

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地獄の黙示録(Apocalypse Now) Edit

監督 フランシス・コッポラ、出演 マーロン・ブランド、ハリソン・フォード、ローレンス・フィッシュバーンなど。ちょっと古い映画ですが、戦争は地獄であるということが最もよく伝わってくる映画です。ストーリーは、主人公がカンボジア奥地で王国を築いた大佐の暗殺を命じられ・・・というもので戦争はベトナム戦争を描いています。とても長いのですが名作です。

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スターリングラード(Enemy At The Gates) Edit

出演にジュード・ロウ、レイチェル・ワイズ、エド・ハリスら。ストーリーは実在したソ連軍の伝説のスナイパー(ジュード・ロウ)とドイツ軍のスナイパー(エド・ハリス)との戦いを描いています。舞台は第二次世界大戦のドイツとソ連との戦いです。最後まで息を呑む二人の戦いは見ものです。

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ハンテッド(Hunted) Edit

製作はレイクショアで監督はウィリアム・フリードキン。
L.T.(トミー・リー・ジョーンズ)とアーロン・ハラム(ベニチオ・デル・トロ)の追跡戦となる映画である。
アーロンはコソボで銀星章を得るほどの功績を見せるも、彼の脳裏には戦場の悲惨な光景が焼きつき狂ってしまう、それを止めようとするのが当時教官であったLTという師弟対決映画である。
追跡戦とはこうだ!ナイフとはこう使うものだ!というのが良く理解できる映画である。 余談だがアーロンが登場するシーンはかなり良い。

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山猫は眠らない(SNIPER) Edit

1993年に公開された、珍しく狙撃手を題材にした作品。
ハリウッド映画に多い動きの多いアクション映画ではなく、ひたすら寡黙で淡々としたスナイパーの世界を繰り広げる醒めた炎の物語。
そしてトム・ベレンジャー演じるトーマス・ベケットの渋みのあるキャラクターと演技に、多くのスナイパーファンを生んだ作品でもあります。
後に2、3も製作される。

 トーマス・ベケット米国海兵隊上級曹長。
 彼は凄腕のスナイパーとして名を馳せ、密林を舞台に幾人もの暗殺を成功させてきた男である。前の作戦任務中、敵スナイパーにより相棒を失い失意の彼に新たな任務が下る。オリンピック銀メダリストのエリート軍人リチャード・ミラーと共にパナマへ潜入、カルテル(麻薬組織)の援助を受け、今度のパナマ大統領選挙への野心を燃やす将軍アルバレスを暗殺するのだ。

ミラーと共に潜入するベケット。だがミラーはジャングルの経験も無ければ人を撃った経験も無い。何かと足手まといとなってしまう。さらに作戦予定地へと向かう2人を、かつてベケットの相棒を狙撃した敵スナイパーが追跡をかける。スナイパー対スナイパー、果たして生き残るのは? そしてベケット達は作戦を遂行する事ができるのか?

大統領のカウントダウン(COUNTDOWN) Edit

2006年劇場公開作品
製作:セルゲイ・グリプコフ
監督:エヴゲニー・ラヴレンティエフ

ロシア軍全面協力の作品です。
特殊部隊の装備からヘリ、戦闘機、装甲車まで全て本物。
ロシア、チェチェン、アラブとの対立で起こったテロ事件の映画です。

ウィンドトーカーズ(WINDTALKERS) Edit

2002年劇場公開作品
製作:ジョン・ウー
監督:ジョン・ウー

1945年、太平洋戦争後期。日米が肉弾相打つ激戦を繰り広げたサイパン島。
ここで肌の色も育った環境も違う二人の男が戦場で出会う。1人は"ウィンドトーカーズ"
と呼ばれるナバホ俗の暗号通信兵ヤージー。もう1人はイタリア系でアウトローで歴戦の勇士、エンダーズ。
エンダーズに果たさせられた任務は、極秘の暗号を守るため、通信兵ヤージーとペアを組んで護衛し、
彼の戦場での安全を確保することだった。
しかし、真に必要とされていたのは暗号の秘密の死守で、そのためには「通信兵を射殺せよ」という極秘指令も含まれていた。
戦況の激化とともに、対立しながらも次第に友情を深めていく2人。
しかし過酷な運命が、2人を待ち構えていた・・・。

アメリカン・ソルジャーズ(AMERICAN SOLDIERS) Edit

2004年4月12日、午前6時25分。イラク駐留のアメリカ第一騎兵師団歩兵小隊は、通常のパトロール任務に向かった。照りつける太陽、砂漠の街のありふれた朝の風景……だがその日、彼らにはあまりに残酷な運命が待ち受けていた。部隊はイラク兵の待ち伏せ攻撃を受け、デルベッキオ軍曹が重傷を負ってしまう。ヘリの救援を呼ぶことも出来ず、ジャクソン特技兵たちは民間病院に軍曹を運びこむが、そこは武装勢力の根拠地だった。病院での戦闘が呼び水となり、次々と押し寄せて来るイラク兵たち。壮絶な市街戦の中、ストーカー軍曹も戦死。指揮官を失った若い兵士たちは、自分たちの力で活路を開くしかない。敵の包囲を突破して、基地に生還することは出来るのか?こうして、彼らの悪夢のような一日は始まった……。 参考ページ

ブラザー・フッド Edit

朝鮮戦争の映画