BATTLEFIELD2 動作スペック †
※これからBF2でプレイするつもりでメーカー製PCを使用している新兵はここも読んでください。
公式発表のスペック †
注意:最低の動作保障スペックなので、快適に遊ぶにはさらに高スペックが要求される。
- OS:Windows XP (パッチ1.50でVistaにも対応)
- CPU:Pentium4 1.7GHz以上 (必須) / Pentium4 2.4GHz以上 (推奨)
- メモリ:512MB以上 (必須) / 1GB以上 (推奨)
- HDD:2.3GB以上の空き容量
- ビデオカード:DirectX 9.0cに対応し、VRAM 128MB 以上(必須) / VRAM 256MB以上 (推奨)
- CD-ROM速度:16倍速以上のCD-ROMドライブ
- DirectX:DirectX 9.0c以上
- インターネット:1.5Mbps以上
- 開発環境はGeforce6800Ultra SLIであったらしい
- 2005/6/27に行われたGeforce7800GTXの国内説明会で、1024x768、オール高、AA(アンチエイリアス処理)x2 でスムーズに動作しているデモを行っている
- Geforce7800GTX(256MB)≦Geforce7900GT であるため、現行製品の場合はGeforce7950GTで十二分、Geforce7900GSの場合はデフォルトから2割程度のオーバークロックで上記同等の3Dパフォーマンスが得られると思われる。
- 現在の液晶モニタで標準的な1280x1024環境の場合は、代替措置としてAAの無効化でレスポンスは維持可能と思われる。
グラフィックが最高設定の推奨スペック (管理人推測+Wiki常連補足) †
- CPU(Intel):Pentium4 3.6GHz以上
- CPU(AMD):Athlon64 3500+以上(実クロック 2.2GHz)
- メモリ:2GB以上
- インターネット:下り 10Mbps以上(マルチプレイの推奨)
- ビデオカード:NVIDIA GeForce6800GT,7600GT / ATI Radeon X800XT 以上
※ XGA 1024x768を想定、SVGA 800x600の場合1ランク落としても大丈夫かも
これ以上の解像度の場合、6800UltraやX850XTPEクラスを更にOCしたものか 7800GT以上
更にAA(アンチエイリアス処理)を有効にする場合には7800系、X1800系 最新鋭ハイエンドクラスのカードが必須となる
※ Pentium4系でもHyperThreadingTechnology無しや、バススピード533MHz動作のモデル、L2キャッシュ512KB以下のものは動作が少々もたつきます
※ Intel875以前、SIS6xx系、VIA VT8系チップセットでは有る程度のCPUを搭載したりOCしていても動作に「もっさり感」が出たり、妙にフレームレートが延びなかったりする場合がある
※ DualCoreやHyperThreadingTechnologyの動作で、Audioのソフトウェア設定時の負荷やゲーム中のネットワーク処理、最適化処理時に多少の恩恵有り
※ Core Duo/Core 2 Duoは「Athlon64とPentium4系の中間的な特性のCPUが馬鹿っ速くなった」感じ、Intel系特有のもっさり感は相当緩和されており、処理能力の特段な向上により殆ど気にならない
※ AM2のAthlon64は新規に調達する場合以外に939に比べて利点は殆ど無し、DDRの低レイテンシメモリ保有の場合は、そのままCPUだけアップデートする方が無難
※Core2Duo E6400以上、GeForce7900GSでAA有効、全部高設定で十分に遊べる。
※ 飛行機乗りはアナログジョイスティック使用を推奨
※ 素早く高精度AIMが必要な場合は1600dpi以上の検知精度を備えたマウスかそれに準じるもの
グラフィックが中設定の推奨スペック (管理人推測+Wiki常連補足) †
- CPU(Intel):Pentium4 3.2GHz以上
- CPU(AMD):Athlon64 3000+以上(実クロック 1.8GHz)
- メモリ:1.5GB以上
- インターネット:下り 5Mbps以上(マルチプレイの推奨)
- ビデオカード:NVIDIA GeForce6600GT,6800,7600 / ATI Radeon X700Pro,X800GT以上
※ XGA 1024x768を想定、SVGA 800x600の場合1ランク落としても大丈夫かも
※ 17〜19インチ液晶モニタ環境の推奨解像度(SGXA 1280x1024)では、6800GT,7600GT,X800GT以上推奨
※ Pentium4系でもHyperThreadingTechnology無しや、バススピード533MHz動作のモデル、L2キャッシュ512KB以下のものは動作が少々もたつきます
※ Intel875以前、SIS6xx系、VIA VT8系チップセットでは有る程度のCPUを搭載していても動作に「もっさり感」が出たり、妙にフレームレートが延びなかったりする場合がある
※ DualCoreやHyperThreadingTechnologyの動作で、Audioのソフトウェア設定時の負荷やゲーム中のネットワーク処理、最適化処理時に多少の恩恵有り
※ Core Duo/Core 2 Duoは「Athlon64とPentium4系の中間的な特性のCPUが馬鹿っ速くなった」感じ、Intel系特有のもっさり感は相当緩和されており、処理能力の特段な向上により殆ど気にならない
※ AM2のAthlon64は新規に調達する場合以外に939に比べて利点は殆ど無し、DDRの低レイテンシメモリ保有の場合は、そのままCPUだけアップデートする方が無難
※ 飛行機乗りはアナログジョイスティック使用を推奨
※ 素早く高精度AIMが必要な場合は1600dpi以上の検知精度を備えたマウスかそれに準じるもの
拡張パック SpecialForces の場合(一部ノーマルv1.1以降にも適用) †
- 負荷増加の概要
- 今までCPUとビデオカードに相当な余力を残した設定にしていた場合を除いて、構成パーツのランクアップは必要になると思われる。
まず夜間戦闘が追加された事による多数の光源処理と、戦闘補助兵器の増加による戦闘時のエフェクト処理(フラッシュバン、ガスによる画面の加工処理)が多分に増えている。
これらはある程度の演算処理が伴い、ビデオカードの線画処理にも手間を増やすもので、常時掛かる負荷とも言えないが、これらの処理が複数被ると一気体感レベルでゲーム処理速度が極度に低下するため、不快感が高い。
また、多くの内部構造を持つオブジェクトが追加されており、兵装や兵員のモデリングの組み合わせも増えているため、ゲーム中の使用メモリ量も増加している。
- 以前のバージョンのBF2(v1.03)比での快適性を維持するのに必要と予想される強化(元から余力がある項目は考慮せずとも良い)
- CPU:1〜2割程度クロック向上
- ビデオカード:同世代以上のよりパイプラインが多いモデルに更新、又は、2ランク以上の上位クロックモデルへの更新
※処理負荷の増加にはクロックアップよりパイプライン増加が効果的で、高解像度によるプレイを優先する場合は特にパイプライン増加を意識するべき。
- ビデオメモリ:1ランク容量アップ(推奨)
- メインメモリ:256MB〜512MB超の増加
- 設定類の調整による処理速度改善(ノーマルBF2でも適用可能)
- ライティングの設定を落とす(夜間戦闘全般に効果)
- ダイナミック系処理の設定を落とす(ゲーム中の処理落ちの緩急が激しい場合)
- エフェクト処理の設定を落とす(ゲーム中の処理落ちの緩急が激しい場合、ガスや砲撃着弾時)
- ジオメトリ処理の設定を落とす(メモリ不足によるページングが発生する様になった場合や、オブジェクト増加で処理落ちが顕著である場合)
- テクスチャの設定を落とす(メモリ不足によるページングが発生する様になった場合や、ゲーム全般でのフレームレート低下が発生する場合)
- アンチエイリアスの設定を落とす(ゲーム全般でのフレームレート低下を緩和)
- モニタ解像度を落とす(ゲーム中の処理負荷改善全般効果有)
※BF2は兵装の射撃精度が低く、線画範囲の限界>携帯火器の有効射程限界 なので高解像度化での遠距離視認&射撃の実益は実質上無い、液晶モニタ等で無く画面の細密さが気にならなければ、低解像度(800x600)でもプレイに支障は少なく、解像度落としは有効な対応策になりうる。
- ビデオドライバの設定をパフォーマンス寄りにする(テクスチャの設定同様の効果)
- ビデオカード廻りのレイテンシを調整(AGP環境で解る人だけ手を付けるべき、画面処理のカクつき等改善)
以上のことから高い設定で快適にSpecialForcesを動作させるには、
- CPU(Intel Pentium):Pentium4 3.6Ghz、661、PentiumD 960以上
- CPU(Intel Core 2 Duo):E6300以上
- CPU(AMD):Athlon64 3500+、Athlon64X2 4200+以上
- メモリ:2.5GB以上
- ビデオカード:NVIDIA GeForce7800GTX / ATI Radeon X850XTPE 以上
程度のスペックが必要になると思われる。
各パーツの関係 †
- CPU:ロード時間、動作ヌルヌル度
- HDD:(メモリに余裕があれば一回目の、なければ二回目以降含む)ロード時間
- ビデオカード:動作ヌルヌル度、画質
- メモリ:(二回目以降の)ロード時間、(動作中のスワップが起きないことによる)動作耐突発性カクつき度
- サウンドカード:動作ヌルヌル度、臨場感
ちなみにロード時間は設定内容(低〜高で読込むデータ量に大差がある)とCPU速度が結構関係するので、
メモリだけ増やしても、プアなCPUだとあんまり二回目のロードが早くならない。
CPU関連について †
CPUは現状で一般的にAMD系の方がゲーム向きといわれており、BF2においてもIntelのPentium系(NetBurst系)に対しクロックで1ランク近くのアドバンテージが有る様です。
またマザーボードの世代にもよりますが、メモリコントローラ内蔵の可否や、公称的な仕様(バススピード)チップセットの能力的に少々古いチップセットでは高性能なCPUやビデオカード、チップセット内蔵機能同時運用では随所にボトルネックが出る場合があります。
(特にIntel 8xxチップAGP世代以前や同等の互換チップは注意が必要で、バススピードとチップセットの処理限界、ノース-サウス間の帯域でボトルネックが出まくる可能性が大きい、Athlon64はAGP世代でもnForce3以降ならまず問題はない)
CPUに合わせるマザーボードは、基本的にIntelの場合ならLGA775のCPUに対応したもの(925や915チップセット以降)、AMDならAthlon64の939対応であるnForce3以降が良いでしょう。
BF2の様な比較的必要条件の高い3DPCゲームをプレイする場合、一般的なパソコンの運用に比べてハードウェアに掛かる負担が大きい為に、普段は気にしなくても良い部分に対しても配慮したシステム設計が必要となる場合が多々あります。
また時節柄最新のものを採用した方が小改造で長く使えるシステムを構築出来る場合が多いです。
Video設定やAudio設定で高設定で運用されている場合には概ねAthlon64 3200+相当以上、マップ切り替え後の第1ラウンド目でスタートダッシュも決められるとなると、最低でも3500+相当以上(推奨は3800+相当以上)は必要になりますが、Pentium4系ではこれらの更に上位品相当のものを確保するのが難しいという事もありますし、BF2にある程度のレベルで対応できるPCとなると、自ずとBTOかショップブランド、自作機という選択枠になるので、Athlon64を使用されるケース比率は高まっている様です。
また、Core 2 Duoのリリースに伴う既存CPUの価格低下の煽りもあり、プレイヤーが採用しているCPU処理能力の底上げがあるので、スタートダッシュを気にする人は各種設定を落として読み込みデータ量自体を減らすか、システムの更なる強化が必要となってくるかもしれません。
最後にCore 2 Duoについてですが、前記したCPUのグレードに対応する処理能力があるCore 2 Duoシリーズとなると、E6300が最低レベル、出来ればE6400かE6600が欲しいところです(Superπほど優位性は高くはありません)。
CPUの価格性能比(コストパフォーマンス)は悪くないのですが、比較的マザーボードが高価なので、下位のCore 2 Duoを採用する場合、同等性能を有した既存CPU環境の方が安価にシステム構築が出来る場合があるので、予算が限られている方は注意が必要です。(将来性に出費できるなら別)
現在、IntelによりCore2DuoでエラッタがBIOSでFIXされている事が公表されています。
L1/L2Cacheの動作に絡む不具合のようで、マザーボードのBIOSによりFIX済みとの事ですが、現リビジョンではFIXの影響でパフォーマンスの低下が発生している可能性があります。
気になる方は、修正版リビジョンのCore2Duoのリリースまでお待ちになるか、パフォーマンスへの影響あるFIXを内包している事を認知した上での導入をお勧めします。
FIX混みで今のパフォーマンスですので、CPUレベルでFIXされる後継リビジョンの方がパフォーマンスの向上少々あるかもしれません。
早期にリリースされていたマザーボードのBIOSにはFIXが施されていない可能性がありますので、既に導入済みの方はお使いのマザーボードベンダーのサイトからBIOSの更新情報に注意してください。
メモリについて (自作PC板BF2が快適に動くスレ11の420氏原作) †
- メモリが足りなくなるとページングによるHDDアクセスが起きて処理がもたつく。
- 高解像度、高オプション設定になるほどその傾向は顕著。
- 実際のゲームでは、接近戦や航空機の高速移動など負荷が高いときにその傾向が顕著。
当然ゲームでは不利になってしまう。
- ページングによるHDDアクセスが起きはじめるのはグラフィック環境と設定にもよるが
メモリ消費量が1GB弱〜1.5GB弱程度から。
- したがってメモリ搭載容量が1GB以下でもゲームは可能だが、
できれば1.5〜2GB程度のメモリを搭載することが望ましい。
高解像度、高オプション設定では2GBでも足りないと感じられる場合がある。
- Athlon64についてはメモリコントローラがCPUに内蔵となっているので、CPUのマイナーリビジョン等がメモリ環境に影響する場合もあります。
俗に「SanDiego」「Venice」コアと呼ばれる世代以前のAthlon64はメモリの枚数3枚以上にした場合に、デフォルト設定でメモリクロックが333MHzを上限として設定だったり、メモリ品質の要求レベルが高くなって、一部のバルクメモリでは動作不安定となる場合もあります
ので、DDR400 PC3200のメモリを前記の環境で使用される場合に注意が必要となります。(手動で倍率設定等を調整し直し、400MHz設定で動作に問題がなければ大丈夫ですが)
ただ、どちらでもそんなびっくりするほど大きな差では無いので、好みと価格で決めて下さい。
公式発表 動作確認済みグラフィックボード †
- ATI RADEON X800 シリーズ
- ATI RADEON X700 シリーズ
- ATI RADEON X600 シリーズ
- ATI RADEON X300 シリーズ
- ATI RADEON 9800 シリーズ
- ATI RADEON 9700 シリーズ
- ATI RADEON 9600 シリーズ
- ATI RADEON 9550 シリーズ
- ATI RADEON 9500 シリーズ
- NVIDIA GeForce 6800 シリーズ
- NVIDIA GeForce 6600 シリーズ
- NVIDIA GeForce FX 5950 シリーズ
- NVIDIA GeForce FX 5900 シリーズ
- NVIDIA GeForce FX 5800 シリーズ
- NVIDIA GeForce FX 5700 シリーズ
※GeForce TiシリーズはShaderの関係から、基本的には動作しません。
※NVIDIA GeForce FX 59x0系は、v1.1以降&SF公開以降、BF2公開当初よりデフォルト設定が1ランク落ちていますので、発売当初からの当該カードユーザーは設定値の見直しを推奨します。
その他、GeForce 7800シリーズ、RADEON X850シリーズなど、
上記のリスト以降に発売されたミドルレンジ・ハイエンドチップは全て対応しています。
サウンドカードについて †
・基本的にCREATIVE社製のSound Blaster Audigy 2系統以降のものが推奨品となる様です(一部仕様的に適さないものが有るので下記で要確認)
・ソフトウェア処理は、比較的音の再現性や動作の信頼性が高いという利点がありますが、CPUにより処理される部分が大半であるため、高負荷なゲームで使用する場合に、多くの音を処理させると最新鋭のCPUでも処理不足に陥るので、ゲーム自体のレスポンスに多大な影響が出る。
・ハードウェア処理の場合、最小限度の「下準備」のみ処理出来ていれば、他に必要な処理の殆どをサウンドチップが行ってくれる為、多くの音を発生させてもCPU負荷が非常に低く、ゲームのレスポンスに影響が出づらいのが特徴です。
(以下の製品はすべてCREATIVE社製)
・サウンド最高設定でのプレイが可能
- Sound Blaster X-Fiシリーズ
├X-Fi Xtreme Gamer
├X-Fi Elite Pro
├X-Fi Fatal1ty FPS
├X-Fi Platinum
└X-Fi Digital Audio
・推奨カード(ハードウェア処理可能)
- Sound Blaster Audigy シリーズ
├Audigy Platinum (eX)
├Audigy ES (SEという奴はAudigy Valueの事なので注意)
├Audigy Digital Audio
└Audigy
- Sound Blaster Audigy 2シリーズ
├Audigy 2 ZS Platinum Pro
├Audigy 2 ZS Platinum
├Audigy 2 ZS Digital Audio
└Audigy 2 Value Digital Audio (VDA)
- Sound Blaster Audigy 4シリーズ(Audigy 2のリファイン版、精度差は有るが機能差は無い)
├Audigy 4 Pro
└Audigy 4 Digital Audio
非推奨カード(オンボードサウンドと同程度か気持ちマシな程度)
- Sound Blaster Xtreme Audio→EAX4.0までしか対応してない&ソフト処理
- Sound Blaster Audigy LS
- Sound Blaster Live! 24bit
- Sound Blaster Audigy Value(AudigySE)
- Sound Blaster 5.1
推奨サウンドボードを装着した場合、ゲーム内サウンド関係のオプション設定で、
必ず「ハードウェア処理」のチェックボックスをONにして下さい。
これを行うことにより、ソフト(とCPU)が行っていたサウンド関係処理を、
サウンドボード側で処理することになり、非常にCPUの負荷が軽減され、音質の向上も望まれます。
非推奨品にはこのハードウェア処理が組み込まれていないか、処理上限が低く体感できうる効果は望めません。
- CREATIVE社製のSound Blaster系は、特に近年のものになるとハードウェア同時処理可能な音数が多く、BF2の「高」設定で発生される音数の上限までハードウェア処理可能であり、推奨品とされています。
またEAXのチェックを入れると音に対する環境効果が高める事が出来、更に臨場感を高める事が可能です。
推奨品はこれもハードウェアで処理されるためCPUへの負荷が低く済みます。
- 基本的に他メーカーのチップでは、ハードウェアによるDirectXの3D音源処理が実装されているのは希で、実装されていても多くて16音しか発生できないので、無いよりは良いですが、焼け石に水状態とも言えます。
また、EAXのエミュレート対応しているものも多いのですが、これもソフトウェア処理となるので、輪を掛けて非常にCPU負荷を増やす事となりますので注意しましょう。
- 音質的には、一般的なオンボードサウンド比で、聴き比べなくても多少クリアな事が解る程度で、「とても音質が良い」とはまでは行きません。
音質優先でゲームには不向きなカードが各社より多数販売されているので、ゲームに比重を置いていないユーザーはそちらをどうぞ。
- ただし、最新鋭のX-Fiだけは別格で、音質重視のハイエンド品には及ばないが、一般的に店頭販売されている音質重視のカードを凌駕しうる音質を備え、従来品のAudigy 2/4系に比べて更にハードウェア処理可能な音数や機能も向上しており、出費を厭わなければ音質とゲーム快適性を両立可能な唯一の選択枠となります。(型落ちのハイエンドビデオカード買えそうな価格ですが)
- X-Fiの効果(一部BF2設定ページに移動予定)
- サウンド設定において、高〜低は発生される音の種類の増減が主体だが、X-Fi搭載時に選択可能な最高設定にすると、再生される音の種類が増えるのではなく、高設定+α的な品質面や集音範囲の向上となる。
音質面ではハード的な品質向上による音質向上の他、音に対するエフェクト処理にも拍車が掛かり、着弾音や爆発音が爆音化し、音の反響効果も向上する。
更に自分の周辺で発生する雑音の類が聞こえてくる距離が大幅に拡大され「高設定でも小さな音すぎて音の再生自体を省略される様なケース」でもしっかりそれ相応な小さい音で再生される様になる。
可能ならばスピーカーやヘッドセットに合わせてキャリブレートを行い、音源の方位も的確に掴めるようにしてほしい。
こうすれば、視界外から接近してくる敵兵の早期発見にも役に立つレベルの環境が構築できる。
- 高以下の設定で運用した場合には、Audigy2/4環境比でCPU負荷減退効果は微少な差しか無く、音質向上のみで、これ以上のCPU負荷低減は設定を落とすしかない。
- 最高設定の場合は前記の利点が多いが、流石のX-Fiを使用していても、高設定でAudigy2/4という運用より少々CPU負荷が増加するので、既にCPUの余力が無い環境では、X-Fiの採用よりCPUをランクアップさせる方を優先した方が良い。
- オンボードに専用メモリが実装されているX-Fi Fata1ity FPS以上であれば、音声処理内容増加によるメモリロード量の増加を、専用メモリに代替えされるメモリで相殺か低減できるが、下位グレードとなるメモリ非搭載モデルの場合には、ある程度のシステムメモリの消費量増加は覚悟しておく必要がある。
- 推奨カードのリストにSound Blaster Audigy シリーズを付け加えました。上記までの
説明にも2/4としての部分が多数ありますが面倒なので補正してません。音質やスピーカ
ー数などの点は違えども、初代AudigyもAudigy2/4もゲームにおける基本的な性能は変
わらず、どれも最新ドライバーにすればDS3Dハードウェア64音・EAX4対応であり、サウ
ンドのハードウエアクセラレートの性能は同じです。非推奨に含まれるAudigy系はサウン
ドチップそのものがAudigyではなく全く別物ですので気をつけてください。
- ↑ついでにゴッソリ削除している部分が有るんだけども、意図していないのなら復旧しておいてください
- ↑消し方が半端なので操作ミスとして復旧しときました