Weapons_menu.gif
 
 
 
 
 

1.Project Reality Weapons Introduction:武器について Edit

全体的に見て、Project Realityの武器はデフォルトのBF2よりはるかに多くのダメージを与えるように調整されており、口径によりますが、兵士はより敵を倒すために2、3以上のマガジンを携帯します。
マガジンなどに用いる「1 + ○」という表現は、武器に1個がすでに装填されていて、予備に○個持っているという意味です。

2.Assault Rifles:アサルトライフル Edit

 

アサルトライフルは現代の軍隊の大黒柱です。正確無比、非常に強力な武器です。昨今のアサルトライフルには5.56mmから7.62mmと様々な口径を使用するモデルが存在します。セミオート、バースト、フルオートの射撃モードがあります。離れたところから正確に敵を制圧し、効率的に倒すことができます。バースト撃ちやセミオートを用い、より精密な射撃を心がけましょう。PRでは、銃にもよりますが使える人が使えば200m〜300m離れたところからでも正確に当てることができます。 重要: Project Realityのアサルトライフルは300mでゼロ・イン(銃の照準と弾丸が飛んでいく先がちょうど一致する距離)されています。これより遠くの目標を撃つ場合は弾道補正*1をしなければなりません。

3.Carbine Rifles:カービン銃 Edit

 

主に特別な兵科に配られ、またCQBに特化しています。奇襲などにも優れますが、カービン銃は交戦距離を縮めてしまうだけです。

重要: Project Realityのカービン銃は100mでゼロ・インされています。これより遠くの目標を撃つ場合は弾道補正をしなければなりません。

4.Support Weapons:分隊支援火器(軽機関銃など) Edit

 

分隊支援火器である軽機関銃には、他の兵士が狙っている目標をより的確に排除するのに優れ、また非常に高い火力を誇ります。発射サイクルも早いので、敵を効率的に制圧することができます。ただし、撃ちっぱなしではいけません。長い間連続して撃つと、銃身がオーバーヒートしてしまい、冷えるのを待つ間は美しい空をただ眺めるハメになってしまいます。分隊支援火器は他の兵士が強襲を仕掛ける際に彼らを援護するために存在します。ぼーっと突っ立っているような敵は早々と倒してしまいましょう。

また軽機関銃は相当な重さがあります。そのため、ある程度の距離をとり、味方を援護するのが最適な運用法です。

分隊において、分隊支援火器というのは最も重要な”資産”となりうるので、敵は優先的にこれを持っている兵士を倒そうとするでしょう。分隊支援火器を失うと、援護が無くなるわけですからチームは大損害です。側面などから奇襲を仕掛ける際、「おとり」として分隊支援火器を運用するのも、最も賢い使い方の1つです。

5.Marksman Rifles:マークスマン・ライフル Edit

 

マークスマンライフルは基本的に、アサルトライフルなどよりも大きい口径を使用します。通常セミオートマチックのみで、アサルトライフルなどで狙うには遠すぎる距離の目標を倒し、分隊を援護するというのが最も使われている運用法です。

重要: Project Realityのマークスマン・ライフルは600mでゼロ・インされています。これより遠くの目標を撃つ場合は弾道補正をしなければなりません。

6.Sniper Rifles:狙撃銃 Edit

狙撃銃は世界一正確な歩兵武器です。最も射撃に優れた兵士のみが使うことを許される武器です。どんなに正確なアサルトライフルでさえも狙えない距離から敵を倒すことができます。狙撃銃は通常、1発ずつしか撃てず、またボルトアクション方式のライフルです。したがって、一発ごとにボルト操作が必要になります。標的までの距離が長い場合は、放物線を描く弾道の落下を考慮しなければなりません。

重要: Project Realityの狙撃銃は600mでゼロ・インされています。 これより遠くの目標を撃つ場合は弾道補正をしなければなりません。

7.Shotguns:ショットガン Edit

ショットガンは至近距離での戦闘に優れた武器です。 ショットガンはバックショット弾(PRでは1回の発砲で9発の弾丸が広がって発射される)を使用します。 50m以上離れてしまうと、ほとんど当たらなくなってしまうので注意が必要です。

8.Sub-Machine Guns:サブマシンガン Edit

サブマシンガンは拳銃弾を使用し、フルオート射撃ができる銃です。また、中くらいの重さ、サイズです。

9.Pistols:ピストル Edit

特定の兵科にだけ、バックアップ用として渡されます。至近距離でなら正確で、また強力な武器にもなりえます。主武器の弾薬が切れた際のバックアップとしての運用になります。敵の歩哨などを秘密裏に、そしてごくわずかの音のみで制圧することができます。

10.Anti-Air Launchers:対空ミサイル Edit

スティンガーなどの携行型ミサイルは、ヘリコプターや戦闘機などの航空機を排除するために用います。リトルバードなどの小型ヘリコプターはロックオンすることができません。

11.Light Anti-Tank Launchers:軽対戦車ロケット Edit

2発以上であれば、APCでも破壊することができますが、そうでない時は通常、装甲の薄いところを狙って撃たなければなりません。

12.Heavy Anti-Tank Launchers:重対戦車ミサイル Edit

重対戦車ミサイルは、1発のみの携行ですが、非常に強力です。 重対戦車ミサイルには、発射準備や再装填が終わるまで時間がかかります。発射準備が終わるまで、また全速力で走った後、使用する場合は15秒かかります。いったん準備が終わると、ミサイルを撃つことができます。照準器を覗くと、ターゲット補足を示す白いマーカーが表示されるでしょう。正確に目標に当てるために、しばらくじっとしてなければいけません。撃った後、次弾の装填が完了するまでに15秒かかります。


*1 弾道補正:PRでは、重力による弾丸の落下という概念が存在します。ゼロインされている距離よりも短い距離であれば、照準通りに敵を狙っても当たりますが、それより遠くを狙うときは敵の少し上に照準を合わせなければいけません。