2.ゲームモード †
Project Reality(以下PR)は全く目的の異なる3種類のゲームモードを持つことが特徴です。
Advance and Secure (AAS) †
このモードは通常のBF2のコンクエストモードに最も近いモードです。
もし他のモードを回しているサーバが見つからなければ、リスト上部の
フィルタによってサーバの表示が制限されていないか確認するべきです。
このゲームモードの目標は全ての拠点を占拠して自軍を勝利に導く事です。
しかし取得できる旗は指示された旗のみで、この機能によって
最前線が出来、より白熱した戦闘が行われるといったシステムです。
Counter-Attack †
このモードでは片方のチームが防衛側として始まり、旗を取り返すことができません。
防衛側は援軍が到着するまで(通常30〜45分)、敵の進攻を少しでも食い止めなければなりません。
それまで持ちこたえた場合、防衛側は反撃(Counter-Attack)のための車輌 and/or チケットを受け取ることになります。
この時点までくれば、通常のAASモードと同じとなり、どちらも旗を取り返すことができるようになります。
Insurgency †
連合側の兵士は暴徒の弾薬庫を探し出して破壊すること、武装勢力側はそれを妨害することが目的です。
連合側は弾薬の隠し場所の情報を集める必要があります。(方法については後述)
武装勢力側は時間切れか連合側のチケットが0になるまでの間2箇所以上の弾薬庫を守りきれば勝利、
連合側は充分な数の弾薬庫を破壊すれば勝利です。
3.サーバに入ったらまず †
最初に分隊に入るべきです。
いくつかのサーバでは分隊プレイを強制するために警告の後も無所属のプレイヤーをkickする設定すら導入されています。
分隊機能を使ってのプレーの方が断然楽しめます。何をすればいいかわからない時は分隊のメンバーに訊ねて見てください
(出来ればVOIPを使って。PRではごく一般的に使われています)。もし誰も答えてくれない時は違う分隊に入ってみるか、
全体チャットを使ってみましょう。多くのプレイヤーが新人を歓迎し、手助けしてくれるでしょう。
キット選択とリスポン †
- もしあなたの気に入ったキットが利用可能であれば自信がなくとも取って構いません
- 取り扱いの難しいリミテッドキットはリスポン後に要請しなければ使えません
- まずは歩兵でプレイし、歩兵戦に充分慣れたら車両に乗りましょう
- 現在多くの車両は全く異なる振る舞いをするため、使用に際してより高度な知識を必要とします
またこれらは再び湧くまでに大変長い時間を要するため(最大20分)如何にすれば
自らに危害を加えうるものを避け、維持できるかを知ることが大切です
PRでは制圧すればどこの拠点からもリスポン出来るというわけではありません。
分隊長からのリスポンもなくなりました。
以下のように幾つか新しいリスポンポイントが用意されています。
- 所属している分隊のラリーポイント(設置されている場合)
- マップにあらかじめ配置されているラリーポイント(開始後5分で消滅)
- バンカー
- ファイヤーベース
- メインベース(唯一の破壊されないリスポンポイント)
- 武装勢力は自らリスポンポイントを設置出来ず、マップにあらかじめ設置されている物のみです。
もし破壊されても15分後に復活します。
インターフェースの変更点 †
- 新しいPRのインターフェイスとして、送られたプレイヤーのみに見える
個別プレイヤーメッセージ(player-specific messages)があります
例えば以下のような状況のときの情報表示に使われます
- リクエストしたキットが支給されない時の理由
- 施設設置が出来ない理由
- 処罰されないように乗り物や座席から離れなければならないこと
- また、新たに大きくオレンジの文字でHQ(司令部)通知が出るようになっています
この通知は現在の攻撃目標や任務の経過について重要な情報、その他不可欠な情報を知らせます
- クロスヘアの表示はありません。
正確に狙いたい場合はズームキーを押して銃についたサイトを使ってください
- 友軍のネームタグは近いものだけは充分な時間見ていれば表示されます。敵軍のはまったく表示されません*1。
撃つ前に目標が敵か味方かを見分けることは不可欠です
- もうあなたの生命状態を示すライフバーはありません。ライフが50%以下になるとフラッシュが見え、
咳き込むのが聞こえます。そうなると治療されるか死ぬまでライフは減り続けます
- 弾薬表示は射撃モードと残りマガジン数のみ表示されます。銃に何発残っているかはあなたが見積もらなくてはなりません
- キルログの表示はありません(TKを除く)。相手がリスポンするまでスコアボードも更新されません
誰かが死んだかどうかを知りたければ死体を探さなくてはなりません
- 歩兵時のミニマップは無くなりました。車両に乗るとミニマップが使えます。
フルマップ(デフォルトでMキー)は使えますが、広げるのに1秒ほど掛かります。
- 残りチケットと残り時間はCaps Lockマップでのみ確認出来ます。
- 重症を負うか死亡すると画面が黒くなり、周囲が見えなくなります
リスポーンするか蘇生されると元に戻ります
- 歩兵時の自動スポットが無くなりました。車両に乗ると敵車両のみ自動スポット可能です。
将校は敵の種類を選び手動でスポット出来ますが、雑兵はスポットしても近くの人に警告する事しか出来ません。
狙撃兵、特殊兵、市民は双眼鏡やスナイパーライフルを覗いて手動スポット可能です。
- “RELOADING / OUT OF AMMO”で左クリックするとマガジンを交換中である事を
右クリックすると弾薬がなくなったことを周囲に知らせる事が出来ます。
“GO, GO, GO / FALL BACK”にも同じ原則が当てはまります。
- マップロード画面にゲームプレイのTipsが表示されます
待ち時間のちょっとした退屈しのぎに、また新人さんへの役立つアドバイスになると思います
- 武器以外の道具を持っている時プライマリコミュニケーションメニューに代わり、状況に応じたコマンドになります
止血剤かメディックバッグを持っている時は"FIRST AID"コマンドを使って
周囲のプレイヤーに、「回復するよ」と知らせることが出来ます
同様にアモバッグ、ショックパドル、ショベルでもコマンドが変わります
- 地雷を持っている時プライマリコミュニケーションメニューで味方のマップに、赤い地雷警告マーカーを出す事が出来ます
新しいマーカーを出すと古いマーカーは消えます
司令官もこのマーカーを出したり消したり出来ます
4.歩兵の生活 †
まず初めに移動速度が減らされていることに気づくでしょう。普段の移動もスプリントも無印BF2より遅くなっています。
その分スプリントの持続時間ははるかに長く改良されています。
移動速度が遅くなった分敵弾に当たりやすくなり、さらにその弾丸も無印BF2より殺傷力が高くなっています。
ですからあなたが怪我した時の助けとなることから始めていきましょう。
健康管理 †
すでに述べたとおりライフバーはありません。
ライフが50%を下回るといくつかの合図(フラッシュ、咳、視界の汚れ)で警告が出ます。
この負傷は治療をしないとゆっくり出血し続けて死に至ります。それを防ぎ健康を取り戻すには二つの方法があります。
殆どのキットはライフを20%ほど回復する止血剤
(Field Dressing)をいくつか持っています。
あなたは回復のために地面にそれを投げることが出来ます。
またあなたは他のプレイヤーが近くの地面に投げた止血剤を使うことも出来ます。
よりよい選択はメディックの治療によって回復して貰うことです。
彼らは救急バッグ(投げられません)によりあなたを完全に回復させることが出来ます。
あなたは彼らのすぐ前に立つ必要があり、メディックは治療している間は射撃ボタンを押下し続けなければなりません。
あなたが致命的な怪我を負った場合、30秒以内であればメディックは蘇生することができます。
武装勢力がライフを使い切った場合は戦闘不能状態を飛ばして死亡(蘇生不可)になります。
現在ほんのわずかな弾丸でも致命傷に至り、頭部への命中弾は即死亡です。
メディックでもヘッドショットされた者は蘇生できません。
蘇生された場合でも体調は万全とは言えず(ライフは13%ほど)、治療を受けなければすぐに死んでしまいます。
- 生き延びることはPRでもっとも大切な事柄のひとつです
- 死ぬたびにリスポン時間が1秒ずつ延びます(初期値30秒から最大60秒)
武装勢力のリスポン時間は20秒で始まり、蘇生可能な負傷状態はスキップされます
- 自軍が拠点を制圧ないし目標を破壊した時はあなたのリスポン時間が3秒ずつ減ります
目標防衛のために当該地域で敵を殺傷した場合は1/4秒減ります
- 次に死んだ時だけに作用するリスポン時間延長ペナルティ(累積で最大5分)はこれらの行為で加えられます:
- チームキル:15秒/一人
- 自殺:30秒
- 市民を殺害:60秒/一人(最大4分)
- 自軍の弾薬庫の破壊:60秒(さらにスコア-100)
武器と装備の変更点 †
この分野はそのほとんどが変更されています。これらがその重要な変更点です:
- 銃器は動いた後に正確に射撃するためには長い時間(およそ1〜2秒)がかかります
ピストルはライフルよりも移動による影響が少ないです
- サイドアームスの所持を許されているのはいくばくかの兵科だけです
- 正規軍とミリティア(民兵)のキットは双眼鏡と止血剤を持っています
- 重ATロケットランチャーを使うときは発射筒を安定させるために数秒間じっと立っていなければなりません
- 手榴弾は動いている時やジャンプ中は正確に飛びません
投擲距離が短くなり、爆発までの時間が少し延びました
- 発煙手榴弾はゆっくりとより濃くより長く煙幕を発生させます
- 多くの兵科が携行するショベルは建設のためのみ存在し、攻撃に使うことはできません
- 対戦車地雷とトリップフレアは設置して15秒後から作動します。設置は伏せなければできません
一人で地雷は8つトリップフレアは4つまで置く事が出来、死後も更に10分間は残ります
- C4はより強力に、より広い範囲に効果を及ぼすようになりました。設置してから使えるようになるまで5秒かかります。
早まって起爆しようとしても全く作動しません。IEDにはこの安全装置がありません。
IEDは車両にくっつきません。車両で自爆特攻したい場合は専用の車両でできます
- 通常のマップではパラシュートを装備しているのはパイロットだけです
- パラシュートで安全に地面に降りるためには着地する30秒前に開傘しなくてはなりません。
開いて10秒以内に着地することは死を意味します
- グラップリングフックは装備一覧に表示はされませんが、フックを持ったキットなら9キーで選べます
- 夜間マップではナイトヴィジョンゴーグルが支給されており、7キーで装着できます。
そのバッテリーはラウンドの間中もちます
- スナイパーは伏せた状態で設置できるトリップフレアを二つ持っています(同時設置は最高4つまで可)
- 手榴弾の投擲には叫び声による警告を伴いません。プレイヤーは手榴弾を持っているときに、
プライマリコミュニケーションメニュー*2から手動で警告を叫ぶことが出来ます
プレイヤーが正規軍で利用できる基本的な(リミテッドではない)キットは以下の通りです
- オフィサーキットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員を持った分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます(オフィサーキットについては第5章にて詳しく)
- ライフルマン(アイアンサイト)はアイアンサイトのアサルトライフルと破片並びに煙幕手榴弾
ショベルと地面に落とせる弾薬バッグを持っています
- ライフルマン(光学サイト)は拡大できる光学サイトの付いたアサルトライフルを使います。この兵科もまた破片並びに煙幕手榴弾とショベルと地面に落とせる弾薬バッグを持っています
- メディック(medic)はアイアンサイトのアサルトライフル、煙幕手榴弾、複数の止血剤、ショックパドル、メディックバッグを持っています
治療をするためにはすぐ傍まで行き、射撃ボタンを押し続けなければなりません。止血剤を使うか、救急バッグを使う場合はしゃがんで下を向き射撃ボタンを押し続けることで自分を治癒できます。ショックパドルがチャージできる回数には限りがあります
- 戦闘工兵(Combat Engineer)はアイアンサイトのアサルトライフル、スラッグ弾のショットガン、C4、対戦車地雷、レンチ、ショベルを持っています
マップによってはショットガンがグラップリングフックに替わります
ミリティア(民兵)で利用できる基本的な(リミテッドではない)キットは以下の通りです
ミリティア(民兵)は武装勢力よりは多少マシですが、正規軍と同等の装備はありません
- オフィサーキットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員を持った分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます(オフィサーキットについては第5章にて詳しく)
- スカウト(Scout)はセミオートのSKSライフルと10連マガジンを持っています。また破片&発煙手榴弾とグラップリングフック、ショベルも携行しています。更に、予備弾薬を持っています
- ミリタント(Militant)はAK-47を使い、破片手榴弾と発煙手榴弾、アモバッグ、ショベルを持っています
- メディック(medic)はPPSh-41 SMGと発煙手榴弾を装備しています。治療は通常のメディック同様に行えますが
ミリティアのメディックには倒れた戦友を蘇生するショックパドルがありません
- 土木工兵(Sapper)はAK-47に加えてC4と地雷が一つ、それにショベルとレンチを持っています
武装勢力で利用できる基本的な(リミテッドではない)キットは以下の通りです
彼らの装備はゲームに登場する勢力の中でもっとも古く、もっとも基礎的です
- セルリーダー(Cell Leader)*3キットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員を持った分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます(このキットについては第5章にて詳しく)
- 暴徒(Insurgent)はAK-47と火炎瓶(現在赤い手榴弾のような表示です)を二つ持っています
また彼は投げることの出来る予備弾薬バッグを持っています
- 伏兵(Ambusher)はSKSライフルを持っています。また彼は2つの遠隔起爆できる即席爆発装置(IED)を持っています。これらは車両にくっつきません
- 退役軍人(War Veteran)はAK-47に加えて発煙手榴弾と破片手榴弾を装備しています。また止血剤もひとつ持っています
- 市民(Civilian)に武装はありません。唯一の攻撃手段は投石です。味方のためにいくつかの止血剤を投げたり、レンチで車両の修理ができます
また、グラップリングフックを使い高所へ登る手助けも出来ます。もっとも重要なことは双眼鏡で敵をスポットし味方を助けることです
連合側のプレイヤーは処罰されるため市民を撃つべきではありません(詳しくは市民の項を参照)
- いくつかのマップでは市民(Civilian)キットはスカウト(Scout)と取り替えられます。彼はSKSにレンチ、双眼鏡とグラップリングの他止血剤を5つ持っています
リスポン画面では選択できないキットがまだ沢山あります
それらはリスポン後に要請するか、特定の場所で拾うことが出来ます
これらのキットは有効性と数で制限されています。このページの第5章で詳しく扱います
弾薬 †
もし弾薬が少なくなったらこれらの場所で補充できます:
オートマティックライフルマン*4またはアイアンサイトのライフルマン*5が彼らないし他の歩兵のために
地面に投げることの出来る弾薬バッグ。これは厳しい状況のために温存するべきです
- 軽車両とIFVが2セットまで投下出来る弾薬箱(Supply boxes)
- サプライトラックと大型ヘリは補給物資(Supply crate)を落とすことが出来ます。それらは多量の弾薬を含みますが、無限ではありません
補給物資はもうコマンダーに空中投下してもらうことは出来ません
- いくつかのマップに存在する弾薬補充できる弾薬庫
- バンカー、ファイヤーベース、それにコマンドポストからも補給できます
- 出来れば半永久的に補給できるバンカー、ファイヤーベースまたはコマンドポストから補充するようにしましょう
- 補給物資と弾薬箱は弾薬バッグより多くの弾薬類を補給できます
目標達成 †
- Adavance & Secureモードで戦線を上げるためにはオレンジの攻撃マーカーで示された拠点の旗を上げる必要があります
拠点を制圧するためには最低二人必要で、制圧のための時間も通常のBF2よりも非常に長くなっています
順序に反して拠点を制圧することは不可能ですが、すでに旗の上げ下げを始めている場合はいつでも次に定められた拠点の旗を動かすことが可能です
マーカーが消えるまでは紫の防衛マーカーのついた拠点を敵の反撃から守ってもらいます
- Counter-Attackモードでの防衛チームは敵の手に落ちた拠点を取り返すことは出来ません
増援が到着するまで彼らは旗を守り続けなければなりません。なんとかできれば、追加の車両やチケットが得られます
また、敵地を攻撃することも出来ます
防衛側は攻撃側のチケットを0まで減らすか、(もしできるなら)全ての拠点を守ることで勝ちます
- Counter-Attackモードでの攻撃チームは攻撃に取り掛かり、全ての敵地を確保しなければなりません
彼らは全ての拠点を制圧するか、防衛側のチケットを0に減らすことで勝利します
彼らの任務は敵の増援が到着する前に行えばより容易く完遂することができます
- Insurgencyモードの連合側は暴徒の弾薬庫を取り除かなければなりません。それらは情報 (次の項目で詳述)を集めることで所在を突き止めることが出来ます
より多くの情報を集めることでマップ上に赤い◆マークで弾薬庫のおおざっぱな位置が表示されます(マーカーから最大で140m離れたところかもしれません)
一旦弾薬庫のひとつを見つけてしまえば重火器か爆発物で破壊することが出来ます。一度破壊すると連合側はチケットが10増え、破壊されないままになっている弾薬庫がいくつ残っているかをメッセージで知らせます
弾薬庫は最大で3個までしか同時には存在しません
- Insurgencyモードの武装勢力側は時間切れか連合側のチケットが尽きるまで
連合側が弾薬庫を破壊するのを妨害しなければなりません
弾薬庫はまず最初に紫のマーカーであなたのマップに表示されます
一旦連合側が弾薬庫所在地の情報を集めてしまうと青い◆マークで合図されます
vehicle checkpoint
情報 †
Insurgencyモードでは暴徒の弾薬庫のおおよその所在を掴むためには情報を集めなければなりません。
行動別に情報ポイントの増減をまとめたのが以下のリストです:
- 暴徒を殺傷:1 IP
- 市民ないし暴徒を逮捕(ナイフで):7 IP
- 市民を殺傷(処罰される状況で):-7 IP
- 暴徒の分隊長を殺傷:7 IP
- 暴徒の分隊長を逮捕:14 IP
弾薬庫の最初のひとつのおおよその位置はラウンド開始時に表示されます。
さらなる場所はチームが 30 IP 集めた60秒後に表示されます。
次の弾薬庫の場所をはっきりさせるのに必要なIPは3ずつ増えていきます。
10箇所すべてを知るには合計で 378 IP 必要です(30 + 33 + 36 + 39 + 42 + 45 + 48 + 51 + 54)。
明かされる前に見つかり破壊される物があるかもしれないため、
すべての弾薬庫の場所を知るために情報ポイントを378まで集める必要はまずないでしょう。
市民 †
武装勢力側のプレイヤーは一切の武器を持たない(石を除く)市民キットを選ぶことが出来ます
市民は落ちているキットを拾ったり、固定銃座あるいは車両の武装のある座席に着くと死にます
市民は分隊長になることも許されませんし、拠点を制圧する支援も出来ません
もし市民を撃つと、いくつかの処罰に直面するでしょう。:
- あなたが次に死んだ時、市民一人につきリスポン時間が60秒伸びます(累積で最大4分まで)
- 10分間いかなるリミテッドキットも要請できません
- スコアが25減り、殺傷そのものもスコアボードのキル数には数えられません
- あなたのチームは情報ポイントを7失います
- 市民プレイヤーはわずか10秒でリスポンし、彼の死はどの点から見ても無視されます
- もし10分以内に3人市民を撃つと即死にます、これは逮捕されて軍法会議に掛けられるのを表現しています
あなたは彼らをナイフで刺すという条件を満たせは市民を逮捕することが出来ます
自殺する市民は逮捕されたものとみなされます
あなたが市民を逮捕する時:
- あなたのチームはチケットが10増えます
- あなたのチームは情報ポイントを7獲得します
- 市民プレイヤーはリスポン時間が長くなり、60秒もかかります
市民はいかなるペナルティもボーナスもなしに
車両に乗っているかはしごまたはロープを使っている間に撃たれたり
車両に轢かれたりするかもしれません
車両で知るべきこと †
- 車両はチームを固定されています。敵のIFVや航空機、ボートに車も盗むことは出来ません
固定された兵器はまだ誰でも使うことが出来ます
- 車両にはその周りの適切な位置からしか乗り込めません(例えばドアやハッチ)
- 通常の兵士は小型非武装車両(ジープ、ボートその他)であれば特別なキットなしに運転できます
- もし運転/操縦に特別なキットが必要な座席に乗った場合、メッセージが出ます
10秒以内に乗り物から降りないと死にます
- 走行中ないし炎上中の車両から降りると負傷します。速ければ速いほど大怪我を負います
- Insurgencyモードでの連合側は高価値な兵器(IFV、ヘリ)が武装勢力に破壊される度にチケットを10失います
- すでに破壊された味方車両の残骸を撃つと警告メッセージがでますが、そのまま残骸を破壊してもスコアに影響はありません
- 固定兵器や車載武器に就いてから発射まで数秒準備時間が掛かります:
- MG: 3秒
- Anti-Air: 7秒
- IFV gun: 10秒
- Heavy AT: 15秒
- Tank gun: 30秒
- 空中で車両から飛び降り高高度から水面へ飛び込むと怪我をし、おそらく死んでしまいます
5. 豊富なキット †
リミテッドキット †
あなたはより多くの戦闘経験を積むと、より高度なキットを使いたくなるかもしれません。
リミテッドキットはあなたがリスポンした後に適切な場所で要請しなければなりません
その名の通りリミテッドキットには数量制限があり、入手には特定の条件を満たす必要があります
制限されたキットは以下の通りです
キット(種別) | 武器(弾薬) | 専用装備 | 寸評 |
Sniper (特殊) | 拳銃、高倍率スコープつきの ボルトアクションライフル | 発煙手榴弾 トリップフレア | 単独ないし観測手と 共に行動する |
Anti-Tank (特殊) | 重ATランチャー(2発)、アサルトライフル ミリティア:RPG-7(2発)、スコーピオン | 発煙手榴弾 | 対装甲車用 |
Special Operations (特殊) | カービン銃ないし サブマシンガン、消音拳銃 | 発煙手榴弾、SLAMx4,C4x1 止血剤x3、GLTD*6 グラップリングフック | 偵察と目標指定の 専門家 |
Anti-Aircraft (特殊) | 地対空ミサイルランチャー(2発) アサルトライフル | 発煙手榴弾、ショベル | |
Automatic Rifleman (通常) | ライトマシンガン | 発煙/破片手榴弾 ショベル | |
Officer (通常) | 正規軍:光学サイト付きの アサルトライフル、拳銃 ミリティア:グレネードランチャー付き アサルトライフル、SMG 武装勢力:グレネードランチャー付き アサルトライフル | 正規軍:発煙/破片/信号手榴弾 GLTD ミリティア:発煙/破片手榴弾 武装勢力:発煙筒 | 分隊長とコマンダーのみ 要請でき、ラリーポイントを 置ける(武装勢力は除く) |
Rifleman AT (通常) | 軽ATランチャー(1発) 光学サイト付きアサルトライフル ミリティア:RPG-7(1発)、SKS | 発煙手榴弾、ショベル | 対軽車両用 |
Grenadier (通常) | グレネードランチャー(9発)付き アサルトライフル | ショベル | GLは爆発性のと 発煙弾を撃てる |
Marksman (通常) | 光学サイト付き セミオートライフル | 発煙/破片手榴弾 トリップフレア、ショベル | 歩兵隊の一員 |
Crewman (車両) | ライフルかカービン | 発煙手榴弾 | 唯一装甲車を 運用できる |
Pilot (車両) | 拳銃 | パラシュート 信号手榴弾 | 唯一ヘリ/航空機を 飛ばせる兵科 拠点が制圧できない |
- 武装勢力はキットをリクエストできません。オフィサーキット装備してスポーン出来ます
武装勢力はピックアップキットを使用できます(詳しくはピックアップキットの項)
- もし、誰かをチームキルをすると、殺してしまった人が装備していたものと同じリミテッドキットを
(TKから3分間以内に)拾うと死んでしまいます
要請の手順 †
リミテッドキットを要請し受け取るためには以下の要件を満たす必要があります:
- 適切な場所に居ること
- 分隊に所属し十分な人数がいて使いたいキットが多くの人に既に使われていないこと
- 要請したキットがキットプールで利用可能状態にあること
- キット要請を許可されていること
もしも正しい場所にいても条件に合わなければメッセージで良くない所を知らせてくれるでしょう
- 場所条件:
- キット種別に従い、下記の場所のどこかにいる必要があります
どんなキットでも(通常、特殊、車両):
1) 本拠地の旗の50m以内
2) バンカーとファイヤーベース
- 通常キット:
3) 所属する分隊のラリーポイント
4)IFVの乗降口
- 車両キット:
5)操縦に要請キットが必要な車両の付近
これらの場所でキットを要請するには副通信キー(デフォルトでT)を使い
「REQUEST KIT」からキットリストのサブメニューを開きます
承認されれば要請したキットはすぐに足元で見つかります
拾うキー(デフォルトでG)で取って下さい
要請が拒否された場合はその理由が個別メッセージで表示されます
- 分隊条件:
- リミテッドキットを要請するためには分隊に所属していなければなりません
キットタイプによって決められた数の分隊員が必要です
その上あなたの要請したものと同じキットをすでに使っている分隊員が多すぎると受理されません
(もし彼らが要請に成功し、まだ死んでいなければ)
- Normal(通常)キットは分隊に3人必要で、同時に1人だけ使う事が出来ます
- Special(特殊)キットは分隊に2人必要で、同時に2人だけ使う事が出来ます
- Vehicle(車両)キットは分隊に入ってさえいれば、制限はありません
- 有効性条件:
- リミテッドキットはプールから得られます
利用できるキットの数は所属チームのプレイヤー数に依存します
チームが8/16/24人以上になるとより多くのキットが使えるようになります
分隊長キットと車両キットは総数での制限はありません
キットタイプ: | 1〜7人 | 8〜15人 | 16〜23人 | 24〜32人 |
Normal(通常) | 1 | 2 | 4 | 5 |
Special(特殊) | 0 | 1 | 1 | 2 |
- リミテッドキットが(敵を含めた)誰の使用中でもなくなり世界から消滅した後、
少なからぬプールに戻るまでの時間があります。
- Infantry(歩兵)キット:90秒
- Special(特殊)キット:5分
- 認可条件:
- 武装勢力はいかなるキットも要請できません
チームのコマンダーはofficerキットだけ要請できます
以下に挙げる特定のイベントの後はしばらくの間どんなキットの要請もブロックされます:
- キットが支給された後、次のリミテッドキットを要請するには2分待たなくてはなりません
- 所属する分隊を換えると2分間ブロックされます
- リミテッドキットのためにそれを持った誰かをチームキルした場合は3分間ブロックされます
- 市民を殺すと12分間ブロックされます
- キット要請を乱発すると2分間ブロックされます
ピックアップキット †
ピックアップキットはInsurgencyマップのモスクの内部または周辺に通常見られるでしょう
また、武器庫や破壊可能なリスポンポイントにもあります
キットは武器自体が地面に置かれているように見えます
ピックアップキットは武装勢力によって使われます
以下にピックアップキットの種類を挙げて行きます:
- RPG:二発のRPG-7ランチャー、火炎瓶、ナイフを持っています
- 軽機関銃:PKMマシンガン、火炎瓶(武装勢力)又は発煙/破片手榴弾(ミリティア)を持っています
- Sniper:いくつかの異なるスナイパーピックアップキットがあります
現在はモシンナガン、ドラグノフSVDなどがあります
- 対空:AAピックアップキットはSA-7ランチャーと予備ミサイルが一発使えます
火炎瓶、ナイフも持ってます。ロックオンするためには少々時間がかかります
リミテッドキットに関して知っておくべき事 †
- 重ATランチャーには取り扱い遅延とリロード遅延があります
武器を持ち替えた後は撃てるようになるまで15秒かかります
照準が使えるようになればすぐに準備完了します
重ATを撃ち終えたあとはリロード出来るようになるまでもう15秒待つ必要があります
正確に標的に当てるには少しの間じっとしてなければなりません
黄色いターゲットマーカーが中心に来た時に最も正確に撃てます
注意:発射するのが早すぎると、近くの地面に当たって自爆するかもしれません
- SA-7ランチャーと他の地対空ミサイルは、効果を発揮するためにロックオンする必要があります
これには数秒かかり、目標がフレアを撒くとロックは外れてしまいます
- SniperとMarksmanのライフルは600mで照準に合います
- グラップリングフックはあなたのキットの中にあってもHUDには表示されませんが
9キーを押せば手に持つことができます
- もし信号手榴弾を含むofficerキットを使っている場合、9キーでそれを手に持つことができます
6.分隊長 †
PRにおける分隊長には新しい特殊能力がたくさんあります
敵との接触をスポットにより分隊外の人に報告出来る唯一の人物です
Caps-Lockマップで右クリックし、リストから選ぶ事でスポットすることも出来ます*7
ラリーポイント設置 †
分隊長の最も重要な行動がラリーポイント(以下RP)を置く事です
分隊員が前線の近くで立て直すことが可能になります
RPを設置するにはセカンダリーラジオキー(デフォルトでT)を押して
"SET RALLY POINT"を選択してください
以下の状態だとRP設置に成功するでしょう:
- 分隊長である
- オフィサーキットを使用している
- どの旗からも100m以上離れている
- 20m以内に分隊員が2名以上いる
- 新しいRPを置くと自動で古いものは消えます。RPは常に一つしか保持できません
- RPは敵に簡単に壊されてしまいます(最も簡単な方法はナイフで2突き)
- "SET RALLY POINT"で右クリックすると、隊長の周囲に集まるように分隊員へ命令を出せます
(RPを置けるようにするためです)
- "ATTACK / DEFEND"で右クリックすると防衛命令を出す事が出来ます。"MOVE / REPAIR"にも同じ原則が当てはまります
- "NEED EXTRACTION"コマンドはマップにマーカーを出し、自分の分隊を迎えに着て欲しいと味方に知らせます
- "NEED SUPPLIES"コマンドはマップにマーカーを出し、自分の分隊に物資が必要なことを味方に知らせます
GTLD †
分隊長キット(と特殊兵キット)は標的を探したり指定することが出来る
GTLD(Ground Laser Target Designator)を所持しています
指定された標的は味方の航空部隊が攻撃してくれるでしょう
GTLDを使って単に左クリックをするとレーザー誘導の標的となるマーカーを設置出来ます
マーカーは30秒間有効で、車両にくっつきます。新しいマーカーを設置すると古い物は消えます
マーカーを設置した事を味方に知らせるには、"LASER TARGET"コマンドを使いましょう
GTLDを使うと"NEED CLOSE AIR SUPPORT"コマンドを使ってコマンダーに要請を出す事ができます
承諾されるとマップにCASマーカーが出て、その地点に近接航空支援(CAS)が必要なことを示します
味方航空部隊は示された標的を攻撃するために、その地点に向かいます
パイロットは"ON THE WAY"コマンドで接近していることを知らせてくるでしょう
もうひとつ、GTLDを使う事で"NEED AREA ATTACK"コマンドが使用できます
このコマンドは指定した場所に戦術航空攻撃を要請します
この航空攻撃は60分間は間隔を空けないと使用出来ず、コマンダーの承諾が必要です
とりあえず戦術航空攻撃される時には、どこか他の場所にいるのが一番です
建設作業 †
分隊長の必要不可欠な一面に施設建設能力があります
小さなものなら分隊長のみで設置できますが、バンカーとファイヤーベースはコマンダーの許可が必要です
許可を得るためには、建設したい場所を狙いながら"NEED BUILD ORDER"コマンドを使います
要請がコマンダーに承諾されると、その地点に建設命令が出されるでしょう
建設命令から100m以内にバンカー/ファイヤーベースを建設出来る様になります
コマンダーは分隊長からの要請が無くても、建設命令を出す事が出来ます
建設する全てのものは設置場所近くに物資が必要になります
それには2つの選択肢があります。一つは設置場所から半径50m以内にサプライトラックを置くこと
もうひとつは、同じ半径内に補給物資を2つ置くことです
これを使うと、トラックでは簡単に行けないけどヘリで物資投下出来る場所に施設を建設出来ます
分隊長とコマンダーはまずOfficerキットをとる必要があります
キット無しにはどの施設も設置する事が出来ません
設置する際の手順:
- 施設が設置されるべき場所を見ます
- セカンダリラジオキー(デフォルトでT)を押します
- "PLACE X"を選択します。Xは設置したい施設名です
- 意図しない場所に設置されて悪影響を及ぼさないように、なるべく広いところに設置して下さい
- 最も近いCPからの距離によってバンカーかファイヤーベースどちらかが、建設命令との組み合わせで作られます
設置可能な施設 †
設置可能な施設と設置するための条件を一覧にしました
コマンダーは全ての施設を建設命令無しに設置できますが
分隊長がバンカーとファイヤーベースを設置する時は、建設命令が必要になります
バンカーとファイヤーベースは設置後、少なくとも1人他の兵士がショベルで組み立てなければなりません
殆どの施設はダメージを受けると無力化・破壊されてしまいます
- コマンドポスト
- 他の施設を設置するにはこの施設が必要です
5分毎に3台までサプライトラックが湧きます
近くにある味方車両を修理します
- バンカー
- バンカーは防衛の要です。リスポンポイント、キット要請、
兵士や車両への補給能力があります 又、5分毎に輸送車両が湧きます
- 味方のCP(旗)から100m以内であること
- サプライトラックか2つの補給物資から50m以内であること
- いつでも2つまで設置可
- 他のファイヤーベース、バンカーから200m以上離れていること
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- ファイヤーベース
- ファイヤーベースはバンカーとは対照的に攻撃拠点として使用します
バンカーと能力は同じですが前線の近くに設置します
- 両軍のCP(旗)から100m以上であること
- サプライトラックか2つの補給物資から50m以内であること
- いつでも2つまで設置可
- 他のファイヤーベース、バンカーから200m以上離れていること
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- 対空砲(Anti Air)
- 設置型の対空ミサイルです
- バンカー・ファイヤーベースから100m以内であること
- サプライトラックか2つの補給物資から50m以内であること
- 対空砲1つにつきバンカーまたはファイヤーベースが1つ設置されてること
- 土嚢(Sandbags)
- 1m弱の土嚢壁です
- バンカー・ファイヤーベースから100m以内であること
- サプライトラックか2つの補給物資から50m以内であること
- 近くに設置された土嚢が5個以内であること(一帯に最大5個設置可能)
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- 有刺鉄線(Razor wire)
- 長さ10mの有刺鉄線です
レンチでの組み立ては必要なく、車両は通行可能です
- バンカー・ファイヤーベースから100m以内であること
- サプライトラックか2つの補給物資から50m以内であること
- 近くに設置された有刺鉄線が5個以内であること(一帯に最大5個設置可能)
7.車両 †
全般的な車両の変更点 †
軽車両とボートはどの兵科でも運転する事が出来ます
サプライトラック、装甲車両、ヘリコプター、航空機は操縦するのに特殊なキットが必要です
正しいキットを使用していないと操縦する事も武器を使う事も出来ません
敵の車両は乗ることも使用することも出来ません
- 車両には現実の搭乗口から乗る必要があります:
- IFV: 型によって車両後部または側面
- Tank: 砲塔上面のハッチ
- Anti-Air: ハッチは車体正面上か後部カバーにあります
- 車両運転制限:
- サプライトラック:Engineer、Sapper、Officerキット
- 装甲車両: Crewmanキット
- ヘリと航空機: Pilotキット
- 車両の外部視点はなくなりました。中にはリアビューカメラに切り替える事で、後方を確認出来る車両もあります
- 車両に搭載された機銃は視点変更キー(デフォルトでC)を押すことでサイトを使う事が出来ます
- 固定機銃、車載機銃は弾帯を使用しています。自動でリロードされますが、弾数には限りがあります
- 車両はコマンドポスト、バンカー、ファイヤーベースにて補給する事が出来ます
- Engineerのレンチで車両を修理する事が出来ます。航空機とヘリは各スポーン位置で修理、補給が自動で行われます
- 武装勢力には以下のような自爆車両があります。:
- 航空機爆弾を連結器に取り付けた赤いセミトレーラートラック
- 後部座席にC4パックを乗せた2座席の赤い車両
これらはドライバーがサブ攻撃キーを押すことで起爆します
- 走行中に降車すると速度に応じてダメージが入ります。炎上中の車両から外に出ると重症を負います
- 車両が深刻な損傷を受けると、完全に修理されるまでは砲塔の旋回や移動が出来なくなるでしょう
- サプライトラックと大型輸送ヘリは運転手/パイロットがサブ攻撃キーを押すことで、一つ補給物資を投下出来ます
補給物資はバンカー、ファイヤーベース、コマンドポストにて補充する事が出来ます
軽車両とIFVは2セット弾薬箱を投下できます、これは物資よりもとても補給できる量が少ないです
装甲車 †
- 戦車とIFV(APC)はドライバーとガンナーに分かれています。装甲車を効果的に使うには二人で操縦しなければなりません
IFVの場合ガンナー席に移動後、武器を使えるようになるまで10秒間待たなければなりません(戦車の場合30秒)
- ドライバーとガンナーは同じ分隊に所属しなければなりません
- フレア発射キー(デフォルトでX)を押すとズームすることが出来ます
- ロケットランチャーに狙われてる時、ロケットが発射された時に警告音が鳴りません
- Armor-piercing〜徹甲弾〜(標準):敵の装甲車に対して使用
- Explosive〜榴弾〜(2キーで装填):軟装甲(軽車両、建物、ヘリ、随伴歩兵等)に対して使用
- ガンナーは武器変更で(通常3番スロット)選択し、攻撃キーで煙幕弾を斉射する事が出来ます
戦車とIFVは合計3回斉射出来ます(1回ごとにリロードに60秒掛かります)
ヘリコプター †
- ヘリコプターには30秒間のウォームアップ時間があります
ローターの回転数が上がりきる前にスラストを上げ過ぎると、コントロールを失い墜落するでしょう
ヘリを離陸させる為には少なくとも30秒間スロットルをアイドル状態にして下さい
- ラダーでの制御はかなり低速の時のみ効果があります。高速の時は曲がりたい方向に機体を傾ける必要があります
- 攻撃ヘリではパイロットは無誘導ロケットと空対空ミサイル、ガンナーは機関砲とレーザーガイドミサイルを使用する事が出来ます
- 攻撃ヘリのガンナーは以下の4つのモードに切り替えられます:
- コクピット内の主観視点
- ヘリの機関砲を操作するガンカメラ
- レーザーガイドモード:ミサイルを発射後、(TOWと同様の方法で)方向を修正する事が出来ます
- レーザーターゲット(撃ちっ放し)モード:地上の歩兵から、または自らサブ攻撃キーで設置したレーザーターゲットにロックオン出来るミサイルを発射出来ます
- レーザーターゲットモードは偵察兵が標的を指定し、ヘリは最小限の露出にとどめるのが一番です
レーザーガイドモードは標的が移動している時や自機が移動している時に追尾能力を発揮します
- 攻撃ヘリのガンナーは機関砲を使用しているとき、視点変更キー(デフォルトでC)でズームが出来ます
- 攻撃ヘリのパイロットとガンナーは同じ分隊に所属していなければなりません
- ヘリが補給するには非常に低空でホバリングするか、着陸しなければなりません
- 大型輸送ヘリで物資投下を成功させるには、パイロットは高度を20m未満に落としてからサブ攻撃キーを押す必要があります
投下する高度が高すぎると、衝撃で物資が粉々になってしまいます
航空機 †
- ヘリコプターと同じように航空機も離陸前に30秒間のウォームアップ時間が必要です
- スロットルの操作が速度に影響するにはとても時間が掛かります
- タキシング(地上での移動)にスロットルは使用しません
- タキシングをするにはスロットルを中立にし、進みたい方向にスティックを倒してください
- 離陸するにはまず、スロットルを最大にして加速し始めるのを待ちます
滑走路の2/3に差し掛かった辺りでゆっくりと機首を上げて下さい
場合によってはアフターバーナーを使用しましょう
- ほとんどの航空機は機銃と外部武装を備えています
メイン武器キーが機銃、サブ武器キーで選択している外部武装を使用します
- 補給をするには飛行場に着陸する必要があります(完全に補給が終わるには相当の時間を要します)
低空を飛ぶだけでは機銃を少し補給出来るのが限界です
Qinlingマップでは格納庫の隣の開けた場所でのみ補給が可能です
- 空対地ミサイルを命中させるには、レーザーロックをしなければなりません
推奨される一連の動きを以下に示します:
- 地上の兵士が航空攻撃に適した標的を見つけます
- 兵士がパイロットと直接またはCASマーカー(中央を向いた4つの矢印)を置く事で連絡を取ります
- パイロットはQキーメニューのON THE WAYを使って、地上の兵士に接近を知らせます
- パイロットが標的に接近している間に、地上の兵士はGLTDからMARK TARGETでレーザーを照射します
- 標的にロックオンすると音声で知らせてくれるので、パイロットはミサイルを発射しましょう
- レーザーガイド爆弾も同じようなシステムです
大きな違いとして発射前はロックオンされませんので、水平飛行から上手く投下しましょう
もう一つ重要な違いがあり、ヒューズが作動するには最低高度500mから投下しなければなりません
- コマンダーはマップから標的を指定する事ができます
この方法だとあまり正確に出来ないので、固定目標の爆撃に使う事を推奨します
- 航空機に機首カメラはありません。しかし、カメラ切り替えキー(デフォルトでC)で後ろを振り返ることが出来ます
- フレアは一つずつ発射出来、30発撃ち尽くしたらリロードに90秒かかります
警告音は敵がロックオン完了した時の一度しか鳴りませんので
攻撃態勢時にロックオンされないように使うようにしましょう
- PRでの着陸はノーマルBF2(無印)に比べて非常に計画的である必要があります
初めての着陸を簡単にする為のヒントです
- まず失速しない程度に減速する必要があります(出力約40%)*8
- 十分に減速したらアプローチを開始します
- 滑走路の延長線上1km先のポイントを通るようにイメージします
- ポイントを通過したら滑走路へ向かいます
- 滑走路まで200mに差し掛かったら更に速度を落とします
- タッチダウン(接地)したらスロットルを1/3リバースにします
- 衝突を避ける為に十分に減速したらスロットルを元に戻し、前述の方法でタキシングしてください
8.コマンダー †
- コマンダーは通常の行動ではポイントを得る事が出来ませんが、戦場での味方の功績によりポイントが得られます
- 一つの分隊のみと話をしたい場合はコマンダー画面を開き、分隊を選びます
そして、分隊VCキー(デフォルトでBキー)を押すと、選んだ分隊の分隊長のみに聞こえます
- コマンダーの主な仕事はチームをまとめ、各分隊に命令を出す事です。全体の状況を見て、作戦を決めなければなりません
- コマンダーは分隊長から送られた要請の承諾や拒否をします。要請には建設要請、航空支援要請、航空攻撃要請があります
- マップによっては正規軍は60分ごとに地域攻撃を要請することが出来ます
JDAMはコマンダー自身では指令を出せません、分隊長の要請が必要になります
- 無印におけるコマンダーの能力は全くありません(UAV、スキャン、コマンダー画面の最大ズームカメラ、アーティラリー、物資投下、車両投下)
- コマンダーは正規軍またはミリティアの場合、施設の設置命令を出す事が出来ます。武装勢力では施設を作る事は出来ません
- チームを導くためにコマンダーは個々の分隊に命令を出したり、マップに幾つかのマーカーを置く事が出来ます:
- 近接航空支援(CLOSE AIR SUPPORT)
- パイロットに支援が必要な場所を示すためのものです
- 標的座標(TARGET COORDINATES)
- 爆撃機がレーザーガイド爆弾で攻撃する目標場所を指定するものです(30秒間有効)
- ランディングゾーン(LANDING ZONE)
- コマンダーが味方へ重要な場所を知らせるのを助けるものです
コマンダーは7つまで置く事が出来ます。消す場合はマーカーがある場所で置くコマンドを使うだけです
- 建設命令(BUILD ORDER)
- 分隊長にバンカーまたはファイヤーベースを設置する場所を指示するものです
建設命令は1分間に1度しか出せません
- 破壊命令(DEMOLISH ORDER)
- これを出した50m以内のバンカー、ファイヤーベース、対空砲を削除します
- 地雷原(MINE FIELD)
- 味方に地雷があることを警告します
既にマーカーがある所で新しく作ろうとすると消す事が出来ます
付録:PR Ver.0.61からの変更点 †
Ver.0.61から多くの変更がありました。以下はPR0.7の重要な変更点のみのリストです。
v0.75での変更点: †
- 止血剤、メディックバッグ、地雷、ショックパドル、ショベル使用時に状況に応じたコミュニケーションメニューを追加
- 10分以内に3人市民を殺すと死ぬ("逮捕される")
- Insurgencyモードで武器庫が3つまでしか同時に存在しなくなった
- 手榴弾に拡散を追加、更に投擲距離が短くなり爆発までの時間が延びた
- クルーマンキットの銃がカービンになった(China,MEC,US)
- ライフルマン(スコープ付き)とミリティアのスカウトにアモバッグを追加
- 特殊兵に消音ピストル、グラップリングフック、C4を追加
- 対戦車兵のピストルをライフル(2+1 mags)に変更
- 工兵にドアを突破するセカンダリウェポンとしてスラッグ弾ショットガンを追加
地雷は9番スロットに移動
- 軽車両とIFVが小さな弾薬箱を投下出来るようになった
- 戦車とIFVに煙幕発射砲を追加
3回まで発射可能で1発ごとのリロード時間60秒
- フレア射出器から全て発射してからのリロード時間が90秒になった
- コマンダー施設が2つの補給物資の50m以内でも設置可能になった
- 200m以内にバンカーとファイヤーベースどちらか1つしか置けなくなった
- コマンダーのCaps-Lockマップ上での右クリックメニューに破壊命令と地雷原マーカーを追加
v0.7bでの変更点(サーバのみアップデート): †
- やられた側がリスポンした時にキルカウントが入るようになりました
- スコアの仕組みが変わり、合計スコアがマイナスにならなくなりました
- キット制限が3つのグループに標準化されました:
- Infantry(歩兵)キット:分隊に3人必要、味方の人数によって{1,2,4,5}人まで要請可
分隊内1人まで、消滅から90秒で再要請可
- Special(特殊)キット:分隊に2人必要、味方の人数によって{0,1,1,2}人まで要請可
分隊内2人まで、消滅から300秒で再要請可
- Vehicle(車両)キット:制限無し
- Vehicle(車両)キットの要請がより簡単になりました
操縦にキットが必要な乗り物の近くに行くだけで要請できます
- ランダムラリーポイント(武装勢力が使う)が15分で復活するようになりました
- バンカー&ファイヤーベースがいつでも2つ設置可能になりました
制圧している拠点の数は関係なくなりました
- コマンダー施設が残りチケットに関係なく設置出来る様になりました
- バンカー同士を200m以上離さないと設置出来なくなりました
ファイヤーベースも同じ事が言えます
- コマンダー施設によるチケットボーナスが無くなりました
v0.7での変更点: †
- 新しくCounter-Attackモードを実装しました
- 自動スポットは車両から車両をスポットするときのみ機能します
- 目標を攻撃している敵を殺すとリスポンタイムが短縮されます
- 動いた後に正確な射撃をするには2〜3秒(few seconds)かかります
- 重ATロケットランチャーを安定させて打つには数秒(some seconds)かかります。
余りに早く発射した場合まちがってプレイヤーを負傷ないし死亡させるかもしれません
- 対戦車地雷は設置15秒後から作動します。設置するときは伏せなければなりません
- C4はより強力になり、起爆前には最低5秒待たなければなりません。さもなければ全く起爆しません
- ライフルマンキットは光学サイト付きのライフルマン(光学サイト)と
アイアンサイトで弾薬バッグを持ったライフルマン(弾持ち)の二つに分割されました
- 武装勢力の市民キットはいくつかのマップでスカウトキットに入れ代わります
- 自分の他に二人以上の隊員がいる分隊長はオフィサーキットでリスポンできます
- 弾薬は弾薬バッグの他、バンカー、ファイヤーベース、コマンドポスト、
トラックと大型ヘリから投下できるサプライ箱からのみ補給できます
- 固定の重火器*9は配備から15秒待たないと撃てません
- ミリティアは全てのリミテッドキットが入手できます。武装勢力はキット要請は一切できません
- ひとつの分隊内で利用できる同じリミテッドキットの数が制限されました
- キットはサプライ箱からは要請できません。ラリーポイントとIFVからは通常の歩兵キットだけ要請できます
- 分隊長はどんなキットを使っていても(手動で)スポットができる唯一の歩兵です。
スポット操作からもミニマップからもできます。
Sniper / SpecOps / 市民 は双眼鏡ないし狙撃銃のスコープを使えば手動でスポットできます
- 分隊長とSpecOpsはSOFLAMを使って航空機とヘリのために目標を指定することができます。
マークは最高15秒間残ります
- 砲撃はいくつかのマップで利用できるJDAM攻撃と替わりました
- 分隊長は小型のストラクチャ*10なら自ら構築を命じても構いません。
コマンダーに建設命令を貰えばバンカーとファイヤーベースを設置することもできます
- ストラクチャの配備ルールは単純化されました
- ストラクチャの建設にチケットはかかりません
- バンカーとファイヤーベース、土嚢だけは組み立てを必要とします
- 全てのストラクチャはサプライトラックの50m以内しか設置できません
- 自軍の拠点二つごとにバンカーとファイヤーベースを造れます
- 地上車両はストラクチャからのみ補給を受けられ、工兵だけが修理できます
- IFVの砲手は砲塔が使えるようになるまで10秒待たなければなりません(戦車は30秒)
- ヘリは誘導ミサイル用に新たなターゲッティングシステムを使います
- 対地攻撃機は誘導ミサイルと爆弾を効果的に使うにはレーザー目標指定が必要です。
爆弾は高度500m以下から投下されると爆発しません
- 武装勢力はもはや Vehicle CheckPoint の旗は取れません。
連合側は武装勢力のチケットを0まで減らして勝つのは事実上不可能です