2.ゲームモード †
Project Reality(以下PR)は全く目的の異なる5種類のゲームモードを持つことが特徴です
味方チームの現在の目標を示すために、色の付いたマーカーがマップ上に置かれます
これらはとても重要な目標を示しています
Advance and Secure (AASv3) †
このモードは通常のBF2のコンクエストモードに最も近いモードです
このゲームモードの目標は敵よりもチケットを減らさずに全ての拠点(Control Point,CP)を占領することです
取得できる拠点は指示された拠点のみとすることで
前線の移動を再現し、戦闘を集中させています
占領できる拠点はオレンジの攻撃マーカーで示され
逆に防衛しなければならない拠点は紫の防衛マーカーで示されます
最低3人範囲内に居ないと拠点を制圧することが出来ず
要する時間も無印よりとても長くなっています
間違った順番で拠点を制圧は出来ませんが
一度敵の旗を下げ(もしくは味方の旗を上げ)始めさえすれば
途中で他の拠点が落とされても、旗を上げきって制圧することが出来ます
多くのマップが3つ*1の異なったバージョンがあり
登場する乗り物や使用できる支援が異なります
standard配置は最重量級の乗り物が登場し
infantry配置は輸送用の乗り物のみ使用出来ます
また、いくつかのマップはランダム拠点選択が適用されていて
次回遊んだ時には違った戦いになるでしょう
Skirmish †
このモードはAASのスケールを小さくしたもので、12〜16人でのプレイを想定したものです
クラン戦や歩兵戦に最適です
ルールはAASと同じですが、戦闘区域が狭く、拠点が少なく、車両・設置施設が無く、チケットも少ないです
Command & Control (CnC) †
この新しいモードはとても自由な戦いが特徴です
本拠地以外は拠点はありません
敵の本拠地に向けて進軍したり、重要な経路の防衛を固めたりすると
マップの至る所で戦闘が行われる可能性があります
味方が全ての前線基地を建設し、敵の前線基地を全て破壊した状態だと
敵のチケットが毎秒1ずつ減っていきます
Training †
このモードは主にさまざまな装備や車両を練習するためのものです
フレンドリファイヤはOFF、スポーン時間は短く、車両は沢山あります
チケットは無限です
Trainingモードのサーバには最大16人まで同時に入ることが出来ます
もしProject Realityに慣れていないなら
Trainingモードで稼動してるサーバを探すことをお勧めします
Insurgency †
このモードが一番無印とは違っているでしょう
連合は暴徒の弾薬庫を探し出して破壊するのが目的で
武装勢力は連合のチケットが無くなるまで阻止しなければなりません
武装勢力は弾薬庫を破壊されたときのみチケットが減ります
その他の方法で負けることはありません
常に3つの弾薬庫がマップ上に存在します
1つ破壊されるたびに、新しいものが出現します
連合は武装勢力を殺傷または捕獲することで、弾薬庫の場所の情報を集めなければなりません
連合は時間とチケットが無くなる前に10個の弾薬庫を破壊すると勝利です
それ以外は武装勢力の勝利となります
情報と弾薬庫 †
Insurgencyモードでは武装勢力の弾薬庫のおおよその所在を掴むためには情報を集めなければなりません
行動別に情報ポイント(IP)の増減をまとめたのが以下のリストです
- 武装勢力を殺傷:1 IP
- 市民か武装勢力を逮捕:7 IP
- 市民を殺傷(処罰される状況で):-7 IP
- 武装勢力のセルリーダーを殺傷:7 IP
- 武装勢力のセルリーダーを逮捕:14 IP
弾薬庫の最初のひとつのおおよその位置はラウンド開始後約3分後に表示されます
さらなる場所はチームが十分なIPを集めた3分後に表示されます
2つ目の場所は30IPで分かります
次の弾薬庫の場所を知るために必要なIPは3ずつ増えていきます
10箇所すべてを知るには合計で 324 IP 必要です(30 + 33 + 36 + 39 + 42 + 45 + 48 + 51)*2
3つの場所全てが明かされると、どれか1つ破壊されるまではそれ以上IPを得ることは出来ません*3
武装勢力側には紫の防衛マーカーで弾薬庫の場所が示されます
弾薬庫の場所がばれてしまうと、マーカーが青い◆マークに変わります
約3分後には連合側のマップに大体の場所を示す赤い◆マークが現れます(最大140mずれてます)
弾薬庫はC4か焼夷「手榴弾を使うと破壊することが出来ます
1つ破壊されると連合側のチケットが10増え、破壊されないままになっている弾薬庫がいくつ残っているかをメッセージで知らせます
3.サーバに入ったらまず †
最初に分隊に入るべきです
いくつかのサーバでは分隊プレイを強制するために、警告の後も無所属のプレイヤーをkickする設定すら導入されています
分隊機能を使ってのプレーの方が断然楽しめます
何をすればいいかわからない時は分隊のメンバーに訊ねて見てください
(出来ればVOIPを使って。PRではごく一般的に使われています)
もし誰も答えてくれない時は違う分隊に入ってみるか、全体チャットを使ってみましょう
多くのプレイヤーが新人を歓迎し、手助けしてくれるでしょう
キット選択とリスポン †
- オフィサーとセルリーダーを除いて、全てのキットは誰でも使用できます
- 取り扱いの難しいリミテッドキットはリスポン後に要請しなければ使えません
- まずは歩兵でプレイし、歩兵戦に充分慣れたら車両に乗りましょう
- 現在多くの車両は全く異なる振る舞いをするため、使用に際してより高度な知識を必要とします
またこれらは再び湧くまでに大変長い時間(最大20分)を要するため
どうすれば破壊されずにい続けられるかを心得ておく事が大事です
さらに、車両が破壊されるごとにチケットが減ります
PRでは制圧すればどこの拠点からもリスポン出来るというわけではありません
分隊長からのリスポンもなくなりました
以下のように幾つか新しいリスポンポイントが用意されています
- 所属している分隊のラリーポイント(設置されている場合)
- マップにあらかじめ配置されているラリーポイント(開始後5分で消滅)
- アウトポスト(付近に敵が居ない場合)
- メインベース(唯一の破壊されないリスポンポイント)
- 武装勢力はラリーポイントを設置出来ませんが、スポーンできるハイドアウトを設置出来ます
Korengal Valleyマップでは武装勢力のスポーンポイントは無くなりませんが
破壊することは出来ます
マップ上ではラリーポイントの隣に分隊番号が表示されています
もし他の分隊のラリーポイントから沸こうとすると
自分の分隊のラリーポイントかコマンドポストに飛ばされます
効果的に助け合うためにも、分隊員の近くで沸くようにしましょう
インターフェースの変更点 †
- 新しいPRのインターフェイスとして、送られたプレイヤーのみに見える
個別プレイヤーメッセージ(player-specific messages)があります
例えば以下のような状況のときの情報表示に使われます
- リクエストしたキットが支給されない時の理由
- 施設設置が出来ない理由
- 処罰されないように乗り物や座席から離れなければならないこと
- また、新たに大きくオレンジの文字でHQ(司令部)通知が出るようになっています
この通知は現在の攻撃目標や任務の経過について重要な情報、その他不可欠な情報を知らせます
- クロスヘアの表示はありません
正確に狙いたい場合はズームキーを押して銃についたサイトを使ってください
- 友軍のネームタグは近いものだけは充分な時間見ていれば表示されます。敵軍のはまったく表示されません*4
撃つ前に目標が敵か味方かを見分けることは不可欠です
- もうあなたの生命状態を示すライフバーはありません。ライフが75%以下になると画面が赤くなり
痛みから来る声が聞こえます。そうなると治療されるか死ぬまでライフは減り続けます
- 弾薬表示は射撃モードと残りマガジン数のみ表示されます。銃に何発残っているかはあなたが見積もらなくてはなりません
- キルログの表示はありません(TKを除く)。相手がリスポンするまでスコアボードも更新されません
誰かが死んだかどうかを知りたければ死体を探さなくてはなりません
- 歩兵時のミニマップは無くなりました。車両に乗るとミニマップが使えます
フルマップ(デフォルトでMキー)は使えますが、各人が見ている方向は示されません
広げるのに1秒ほど掛かります
- 自軍の残りチケットと残り時間はCaps Lockマップでのみ確認出来ます
敵軍の残りチケットは見ることは出来ません
- 死亡したり致命傷をおうと画面が黒くなり、周囲が見えなくなります
リスポーンするか蘇生されると元に戻ります
- 歩兵時の自動スポットが無くなりました。車両に乗ると航空機のみ自動スポット可能です。
オフィサーはコマンダーに接敵報告をすることが出来
司令官はマップにマーカーを置く事で味方に知らせることが出来ます
敵をスポットしてもブーブー言って近くの人に注意させるだけです
- “RELOADING / CEASE FIRE”で左クリックするとマガジンを交換中である事を
右クリックすると味方に射撃をやめて欲しいことを知らせる事が出来ます。
“GO, GO, GO / FALL BACK”にも同じ原則が当てはまります
- マップロード画面にゲームプレイのTipsが表示されます
待ち時間のちょっとした退屈しのぎに、また新人さんへの役立つアドバイスになると思います
- 武器以外の道具を持っている時プライマリメニュー(Qキーメニュー)*5に代わり、状況に応じたボタンになります
止血剤かメディックバッグを持っている時は"FIRST AID"コマンドを使って
周囲のプレイヤーに、「回復するよ」と知らせることが出来ます
同様にアモバッグ、エピペン*6、ショベルでもコマンドが変わります
- 地雷か手榴弾トラップを持っている時プライマリメニューで味方のマップに、赤い地雷警告マーカーを出す事が出来ます
新しいマーカーを出すと古いマーカーは消えます
司令官もこのマーカーを出したり消したり出来ます
4.歩兵の生活 †
まず初めに移動速度が減らされていることに気づくでしょう
普段の移動もスプリントも無印BF2よりとても遅くなっています
ただ、30秒間はスプリントが続くようになりました
移動速度が遅くなった分敵弾に当たりやすくなり、さらにその弾丸も無印BF2より殺傷力が高くなっています
ですからあなたが怪我した時の助けとなることから始めていきましょう
健康管理 †
すでに述べたとおりライフバーはありません
ライフが75%を下回るといくつかの合図(赤画面、咳、視界の汚れ)で警告が出ます
この負傷は治療をしないとゆっくり出血し続けて死に至ります
そうならないためにも、2つの回復手段があります
殆どのキットはライフを25%ほど回復する止血剤(Field Dressing)をいくつか持っています
それを目の前に投げ落とし、止血と回復を試みることが出来ます
また、他のプレイヤーが近くに投げてくれた止血剤を使うことも出来ます
よりよい選択はメディックの治療によって回復して貰うことです
彼らは救急バッグ(投げられません)によりあなたを完全に回復させることが出来ます
あなたは彼らのすぐ前に立つ必要があり、メディックは治療している間は射撃ボタンを押し続けなければなりません
あなたが致命傷を負った場合、3分以内であればメディックは蘇生することができます
マップ画面の"Give up"ボタンで倒れている時間をスキップすることが出来ます
このボタンを右クリックする事でメディックを呼ぶことが出来ます
現在ほんのわずかな被弾でも致命傷に至り、ヘッドショットは即死亡です
メディックでもヘッドショットされた者は蘇生出来ない場合があります
蘇生された場合でも体調は万全とは言えず(ライフは9%ほど)、治療を受けなければすぐに死んでしまいます
- 生き延びることはPRでもっとも大切な事柄のひとつです
- 死ぬたびにリスポン時間が3秒ずつ延びます(初期値30秒から最大60秒)
- 自軍が拠点を制圧ないし目標を破壊した時はあなたのリスポン時間が3秒ずつ減ります
目標防衛のために当該地域で敵を殺傷した場合は1秒減ります
設置施設を建設するたびに分隊員皆10秒減ります
- 次に死んだ時だけに作用するリスポン時間延長ペナルティ(累積で最大5分)はこれらの行為で加えられます:
- チームキル:15秒/一人
- 自殺:30秒(市民の場合120秒)
- 市民を殺害:120秒/一人(最大5分)
- 自軍の弾薬庫の破壊:300秒(さらにスコア-100)
武器と装備の変更点 †
この分野は多くの変更点があります。そのなかでももっとも重要なものを挙げていきます:
- 銃器は動いた後に正確に射撃するためには長い時間(最大で5秒)がかかります
ピストルはライフルよりも移動による影響が少ないです
- 銃器の使い始めはセミオートの状態です
また、リロードは手動でする必要があります(デフォルトでRキー)
- サイドアームを持っているのはオフィサー、狙撃兵、
パイロット*7のみです
- 全ての正規軍とミリティア、タリバンのキットは止血剤を持っています
- 手榴弾は動いている時やジャンプ中は正確に飛びません
投擲距離が短くなり、爆発までの時間が延びました
- 発煙手榴弾はゆっくりとより濃く煙が広がり、1分以上持続するようになりました
- ショベルは建設のためのみ存在し、攻撃に使うことはできません
オフィサー、メディック、スナイパー、市民を除く全てのキットが所持しています*8
- 中にはF1手榴弾を使い、手榴弾トラップを作ることが出来る兵科もあります
ライフルマンスペシャリストは、似たような働きをするトリップフレアを使用出来ます
両者とも設置するには伏せなければならず、5秒後に作動可能になります
設置者が死亡してからさらに10分間は残ります
伏せてる兵士には反応しません
- 対戦車地雷は設置して15秒後から作動します
設置は伏せなければできません。死後も更に20分間は残ります
- 一人が設置可能な限界数:
- 手榴弾トラップ 4個
- トリップフレア、C4、IED 10個
- 地雷 20個
- パラシュートを装備しているのはパイロットだけです
また、安全に地面に降りるためには着地する30秒前に開傘しなくてはなりません
開いて10秒以内に着地することは死を意味します
- 発火手榴弾は装備一覧に表示はされませんが、使用可能なら9キーで選べます
- 手榴弾の投擲には叫び声による警告を伴いません
手榴弾を持っているときにプライマリメニューから手動で叫ぶことが出来ます
正規軍で利用できる基本的なキットは以下の通りです*9
- オフィサーキットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員がいる分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます(オフィサーキットについては第5章にて詳しく)
- ライフルマン(アイアンサイト)はアイアンサイトやダットサイトのアサルトライフル、破片手榴弾、スモーク、焼夷手榴弾、弾薬バッグを所持
- ライフルマン(光学サイト)は拡大できる光学サイトの付いたアサルトライフルを使います。残りの装備はライフルマン(アイアンサイト)と同じです
- ライフルマン スペシャリストはアイアンサイトのアサルトライフル、ショットガン(スラッグ弾)、トリップフレア、焼夷手榴弾、グラップリングフック所持
- メディックはアイアンサイトのアサルトライフル、スモーク、焼夷手榴弾、止血剤を6つ、エピペンを10個、メディックバッグを所持
負傷者を治療をするにはすぐ傍まで行き、射撃ボタンを押し続けなければなりません
自分を治療するには止血剤を使うか、下を向いて立ちながらメディックバッグを使用して下さい
エピペンを使って瀕死の仲間を蘇生して地面から解放することが出来ます
ミリティア(民兵)で利用できる基本的なキットは以下の通りです
ミリティアは武装勢力よりは多少マシですが、正規軍と同等の装備はありません
- オフィサーキットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員がいる分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます(オフィサーキットについては第5章にて詳しく)
- ミリタント(Militant)#1は銃剣付きAK-47、RKG-3、焼夷手榴弾、スモーク、アモバッグを所持
- ミリタント(Militant)#2はスコープ付きAK-47、F1手榴弾、スモーク、焼夷手榴弾、アモバッグを所持
- スカウト(Scout)はPPSH-41サブマシンガン、F1手榴弾、トリップフレア、焼夷手榴弾、グラップリングフック所持
- メディックはAKS-74U、スモーク、焼夷手榴弾を所持、治療・蘇生は正規軍のメディック同様に行えます
タリバンで利用できる基本的なキットは以下の通りです
タリバンは武装勢力よりは多少マシですが、正規軍と同等の装備はありません
- セルリーダー(Cell Leader)キットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員がいる分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます(このキットについては第5章にて詳しく)
- ウォーリア(Warrior)#1はAK-74、RKG-3、ショットガン(スラッグ弾)、アモバッグを所持
- ウォーリア(Warrior)#2はAK-47、F1手榴弾(投擲orトラップ)、アモバッグを所持
- スカウト(Scout)は銃剣付きSKS、F1手榴弾(投擲orトラップ)、グラップリングフックを所持
- メディックはリー・エンフィールドライフル、スモークを所持、治療・蘇生は正規軍のメディック同様に行えます
武装勢力で利用できる基本的なキットは以下の通りです
彼らの装備はゲームに登場する勢力の中でもっとも古く、もっとも基礎的です
- セルリーダー(Cell Leader)キットはリミテッドキットですが、自分以外に少なくとも二人の隊員を持った分隊長は直接この兵科でリスポン出来ます
武装勢力の分隊長はリスポン時の選択でしかこのキットを得られません(このキットについては第5章にて詳しく)
- 暴徒(Insurgent)#1はAK-74U、RKG-3対戦車用手榴弾(1個)を所持
- 暴徒(Insurgent)#2はノリンコ製ショットガン(バックショット弾とスラッグ弾)、RKG-3(1個)を所持
- 暴徒(Insurgent)#3はAK-74、火炎瓶(2個)を所持
- 暴徒(Insurgent)#4はAK-47、火炎瓶(2個)を所持
- 土木工兵(Sapper)は銃剣付きSKS、F1手榴弾(投擲orトラップ)、IED(遠隔起爆)、地雷を所持
- 市民協力者(Civilian Collaborator)に武装はありません、唯一の攻撃手段は投石です
グラップリングフック、携帯電話、救護用具を所持
連合側のプレイヤーは処罰されるため市民を撃ってはいけません(詳しくは市民の項を参照)
リスポン画面では選択できないキットがまだ沢山あります
それらはリスポン後に要請するか、特定の場所で拾うことが出来ます
これらのキットは有効性と数で制限されています。このページの第5章で詳しく扱います
市民協力者 †
武装勢力側のプレイヤーは一切の武器を持たない(投石を除く)市民キットを選ぶことが出来ます
コマンダーがいる場合、携帯電話で迫撃砲支援を要請することができます(詳しくは第6章)
市民は落ちているキットを拾うと死にます
もし市民を撃つと、いくつかの処罰を受けるでしょう。:
- 次に死んだ時、市民一人につきリスポン時間が120秒伸びます(累積で最大5分まで)
- 10分間いかなるリミテッドキットも要請できません
- スコアが0に減り、殺傷そのものもスコアボードのキル数には数えられません
- あなたのチームは情報ポイントを7失います
ナイフと置き換わっている拘束具を使うと、市民(や他の武装勢力)を逮捕することが出来ます
スラッグ弾装填のショットガンでも武装勢力を逮捕する事が出来ます
市民が自殺すると逮捕されたとしてカウントされ、ボーナスIPが連合側に入ります
車両で轢き殺したり、市民が車両、はしご、ロープを使っている時に射殺したりすると、ペナルティやボーナスが無くなります
また、土壇場で救護用具を使ってる時に射殺してもペナルティやボーナスがありません
スコアペナルティ †
以下に述べられている行動をとってしまうと、スコアが0になってしまいます
- 1度の出撃で2度のチームキル
- 処罰を受ける条件下で市民を射殺
- 武装勢力時に弾薬庫破壊
トータルスコアは0を下回る事はありませんが、チームワークスコアはマイナスになります
また、誰かをチームキルをすると、殺してしまった人が装備していたものと同じリミテッドキットを(TKから3分以内に)拾うと、あなたは死にます
弾薬 †
もし弾薬が少なくなったらこれらの場所で補充できます:
- 両方のライフルマンが持っている彼らないし他の歩兵のために
地面に投げることの出来る弾薬バッグ。これは厳しい状況のために温存するべきです
- 軽車両が1セット、IFVが4セットまで投下出来る弾薬箱(ammunition box)
- ロジスティックトラックと大型ヘリは補給物資(Supply crate)を落とすことが出来ます。それらは多量の弾薬を含みますが、無限ではありません
補給物資はもうコマンダーに空中投下してもらうことは出来ません
トラックは2つ補給物資を投下出来ます
- Insurgencyモードのマップに存在し、武装勢力のみが弾薬補充できる弾薬庫
- サプライデポット(兵站基地)からも補給できます
- 補給は即時というわけにはいかず、10-30秒かかります
- 出来れば半永久的に補給できるコマンドポストから補充するようにしましょう
車両も補給が可能です
- 補給物資と弾薬箱は弾薬バッグより多くの弾薬類を補給できます
車両で知るべきこと †
- 乗り物が破壊されると以下のチケットを失います
- 軽車両とトラック: 2チケット
- 輸送ヘリ: 5チケット
- APCと偵察車: 5チケット
- 戦車とIFV: 10チケット
- 戦闘機と攻撃ヘリ: 10チケット
- 車両はチームを固定されています。敵のIFVや航空機、ボートに車も盗むことは出来ません
固定機銃はまだ誰でも使うことが出来ます
- 車両にはその周りの適切な位置からしか乗り込めません(例えばドアやハッチ)
- 通常の兵士は小型非武装車両(ジープ、トラック、ボートその他)であれば特別なキットなしに運転できます
- もし運転/操縦に特別なキットが必要な座席に乗った場合、メッセージが出て画面が黒く霞みます
10秒以内に乗り物から降りないと死にます
- 走行中ないし炎上中の車両から降りると負傷します。速ければ速いほど大怪我を負います
- すでに破壊された味方車両の残骸を撃つと警告メッセージがでますが、そのまま残骸を破壊してもスコアに影響はありません
- 固定兵器や車載武器に就いてから発射まで数秒準備時間が掛かります:
- MG(機関銃): 5秒
- Anti-Air Missile(対空砲): 7秒
- AT-emplacement(対戦車砲): 15秒
- Armor main gun(戦車主砲): 30秒
- 空中で車両から飛び降り高高度から水面へ飛び込むと怪我をし、おそらく死んでしまいます
5. 豊富なキット †
リミテッドキット †
リミテッドキットはリスポンした後に適切な場所で要請しなければなりません
その名の通りリミテッドキットには数量制限があり、入手には特定の条件を満たす必要があります
制限されたキットは以下の通りです
キット(種別) | 武器(弾薬) | 専用装備 | 寸評 |
Anti-Tank (特殊) | 正規軍:重ATランチャー(1発)、アサルトライフル ミリティア:RPG-7(3発)、スコーピオン タリバン:RPG-7(3発)、カービン | 発煙手榴弾 | 対装甲車用 |
Sniper (特殊) | 高倍率スコープつきの ボルトアクションライフル、拳銃 | 発煙手榴弾 正規軍:GTLD 正規軍とミリティア:信号手榴弾、止血剤3つ タリバン:ショベル | 単独ないし観測手、偵察兵と 共に行動する |
Anti-Aircraft (特殊) | 地対空ミサイルランチャー(1発) アサルトライフルかサブマシンガン | 発煙手榴弾 | 対航空兵器用 |
Combat Engineer (特殊) | 正規軍:アサルトライフル、C4 ミリティアとタリバン:SKS、IED、 F1手榴弾/手榴弾トラップ | 正規軍:レンチ 正規軍とミリティア:焼夷手榴弾 正規軍とタリバン:地雷 | 強力な爆発物を設置 |
Automatic Rifleman (歩兵) | ライトマシンガン | 発煙手榴弾 正規軍とミリティア:焼夷手榴弾 | 火力支援をする |
Officer (歩兵) | 光学サイト付きの アサルトライフル、拳銃 | 破片/発煙/信号/焼夷手榴弾 多目の止血剤 正規軍:GTLD | 分隊長とコマンダーのみ 要請でき、ラリーポイントを 置ける |
Cell Leader (歩兵) | アサルトライフル | 手榴弾と多目の止血剤 タリバン;発煙手榴弾 武装勢力:火炎瓶 | 分隊長とコマンダーのみ 要請でき、ラリーポイントを 置ける(武装勢力は除く) |
Rifleman AT (歩兵) | 正規軍とミリティア:軽ATランチャー(1発) 光学サイト付きアサルトライフル タリバン:RPG-7(2発)、AK47 | 発煙手榴弾 正規軍とミリティア:焼夷手榴弾 | 対軽車両用 |
Grenadier (歩兵) | グレネードランチャー(9発/4発)とスコープ付き アサルトライフル | 正規軍とミリティア:焼夷手榴弾 | GLは爆発性のものと 発煙弾を撃てる |
Marksman (歩兵) | 光学サイト付き セミオートライフル | 発煙手榴弾 正規軍とミリティア:破片/焼夷手榴弾 | 歩兵隊の一員 |
Crewman (車両) | ライフルかカービンかサブマシンガン | 発煙手榴弾 | 唯一装甲車を 運用できる |
Pilot (車両) | 拳銃*11 | パラシュート 信号手榴弾 | 唯一ヘリ/航空機を 飛ばせる兵科 拠点が制圧できない |
武装勢力はキットをリクエストできません。オフィサーキットは装備してスポーン出来ます
武装勢力はピックアップキットを使用できます(詳しくはピックアップキットの項)
要請の手順 †
リミテッドキットを要請し受け取るためには以下の要件を満たす必要があります:
- 適切な場所に居ること
- 分隊に所属し十分な人数がいて使いたいキットが多くの人に既に使われていないこと
- 要請したキットがキットプールで利用可能状態にあること
- キット要請を許可されていること
もしも正しい場所にいても条件に合わなければメッセージで良くない所を知らせてくれるでしょう
- 場所条件:
- キット種別に従い、下記の場所のどこかにいる必要があります
- 歩兵、特殊キット:
- 1)サプライデポット
2)味方の補給物資
3)味方のAPC
- 車両キット:
- 4)操縦に要請キットが必要な車両の付近
(戦車、ヘリコプター、戦闘機)
これらの場所でキットを要請するにはセカンダリメニューキー(デフォルトでT)を押し続け
「REQUEST KIT」からキットリストのサブメニューを開きます
承認されれば要請したキットはすぐに足元で見つかります
拾うキー(デフォルトでG)で取って下さい
要請が拒否された場合はその理由が個別メッセージで表示されます
- 分隊条件:
- リミテッドキットを要請するためには分隊に所属していなければなりません
キットタイプによって決められた数の分隊員が必要です
その上あなたの要請したものと同じキットをすでに使っている分隊員が多すぎると受理されません
(もし彼らが要請に成功し、まだ死んでいなければ)
- Infantry(歩兵)キットは分隊に3人必要で、同時に1人だけ使う事が出来ます
- Special(特殊)キットは分隊に2人必要で、同時に2人だけ使う事が出来ます
同じ分隊内では同時に2人までしか同じキットを使えません
- Vehicle(車両)キットは分隊に入ってさえいれば、制限はありません
- 有効性条件:
- リミテッドキットはプールから得られます
利用できるキットの数は所属チームのプレイヤー数に依存します
チームが8/16/24人以上になるとより多くのキットが使えるようになります
分隊長キットと車両キットは総数での制限はありません
キットタイプ: | 1〜7人 | 8〜15人 | 16〜23人 | 24〜32人 |
Infantry(歩兵) | 1 | 2 | 2 | 3 |
Special(特殊) | 0 | 1 | 1 | 2 |
リミテッドキットが(敵を含めた)誰の使用中でもなくなり世界から消滅した後
プールに戻るまで歩兵キットは5分(特殊キットは10分)かかります
- 認可条件:
- 武装勢力はいかなるキットも要請できません
チームのコマンダーはofficerキットだけ要請できます
以下に挙げる特定のイベントの後はしばらくの間どんなキットの要請もブロックされます:
- キットが支給された後、次のリミテッドキットを要請するには2分待たなくてはなりません
- 所属する分隊を換えると2分間ブロックされます
- リミテッドキットのためにそれを持った誰かをチームキルした場合は3分間ブロックされます
- 市民を殺すと10分間ブロックされます
- キット要請を乱発すると2分間ブロックされます
ピックアップキット †
ピックアップキットはInsurgencyマップの武装勢力のメインベースに見られるでしょう
RPG、PKM、Al-Qudsは弾薬庫のところにもあります
以下にピックアップキットの種類を挙げて行きます:
- RPG:RPG-7ランチャー3発、ナイフ、石を持っています
- 軽機関銃:2種類のキットがあります
一つはPKMマシンガン、もう一つはAl-Qudsを使います
両者ともナイフ、石、火炎瓶2本を持っています
- Sniper:2つの異なるスナイパーピックアップキットがあります
リー・エンフィールドとドラグノフSVDで、両者とも石、火炎瓶を2本持っています
- 対空:SA-7ランチャー、ナイフ、石を持ってます
ロックオンするためには少々時間がかかります
リミテッドキットに関して知っておくべき事 †
- ライトマシンガンは2つの使用形態があります:通常型と設置型です
通常型ではサイトを使わないとどんな物に当てるのにも苦労するでしょう
サイトを使うと短い間ならそこそこの精度を出せるでしょう
設置型でマシンガンを使う伏せている間しか発砲できませんが
とても高い精度で長く撃ち続けられます
- グレネードランチャーの弾は作動まで30-40m必要です、それ以下では爆発しません
表示されるラダーサイトで照準する事が出来ます
- スナイパーライフルをもって"射撃モード変更キー"(デフォルトで3)を押すと、呼吸音を活発にする事が出来ます
これは呼吸コントロールを再現し、精度が最高になった時に音声での合図になります
発射後射撃ボタンを押し続けるとボルトアクションをする前に、弾丸の軌道を追うことができます
- C4は非常に強く効果範囲も広くなっています
設置から作動まで5秒かかり、準備が出来ると音で知らせてくれます
スイッチを押すのが早すぎると、全く爆発しません
IEDはこの安全装置が付いていませんが、車両に貼り付けることが出来ません
artillery IEDはノーマルIEDより威力が高く効果範囲も広いですが
伏せて設置しなければなりません
- 重ATランチャーには取り扱い遅延があります
武器を構えるのに15秒かかり、それまで使用できません
照準が使えるようになれば準備完了しています
正確に標的に当てるには少しの間じっとしてなければなりません
2つのターゲットマーカーが中心に来た時に最も正確に撃てます
注意:発射するのが早すぎると、近くの地面に当たって自爆するかもしれません
もし標的を追尾したければ、発射後に射撃ボタンを押し続けなければなりません
- SA-7ランチャーと他の地対空ミサイルは、効果を発揮するためにロックオンする必要があります
これには数秒かかり、目標がフレアを撒くとロックは外れてしまいます
- SniperとMarksmanのライフルのみ600m先に合わせて落下補正が必要です
- レンチは地雷、トリップフレア、手榴弾トラップのような爆発物を取り除くためにのみ使用します
もう乗り物の修理は出来ません
重装甲車類、攻撃・大型ヘリは修理不可、軽車両・トラック、偵察ヘリは修理可能
6.分隊長 †
PRにおける分隊長には新しい特殊能力がたくさんあります
接敵報告をコマンダーに送る事が出来る唯一の人物です
Caps-Lockマップからかプライマリメニューを使うことで報告を送ることが出来ます
もし、より正確性を求めるなら、分隊内の指示マーカー(移動、防衛等)を目標地点に出すすと良いでしょう
コマンダーが接敵報告を承諾すると、分隊長は味方全員が見えるマーカーを置く事が出来ます
ラリーポイント設置 †
分隊長の最も重要な行動がラリーポイント(以下RP)を置く事です
分隊員が前線の近くで立て直すことが可能になります
RPを設置するにはセカンダリーメニューキーを押して
"PLACE RALLY POINT"を選択してください
以下の状態だとRP設置に成功するでしょう:
- 分隊長である
- オフィサーキットを使用している
- 25m以内に分隊員が2名以上いる
- 新しいRPを置くと自動で古いものは消えます。RPは常に一つしか保持できません
- RPは敵に簡単に壊されてしまいます(最も簡単な方法はナイフで2突き)
もしラリーポイントのとても近く(50m以内)に3人敵兵がいたり
その範囲内で分隊員がのべ6人死ぬと、ラリーポイントが制圧されて消滅します
一度ラリーポイントが破壊されると、2分間は新しいラリーポイントを設置出来ません
- "PLACE RALLY POINT"で右クリックすると、隊長の周囲に集まるように分隊員へ命令を出せます
(RPを置けるようにするためです)
- "TARGET / OBSERVE"で右クリックすると監視命令を出す事が出来ます
"MOVE / BUILD"、"NEED APC / HELICOPTER"、"NEED SUPPLIES / REPAIR"にも同じ原則が当てはまります
- "NEED APC / HELICOPTER"と"NEED SUPPLIES / REPAIR"はチーム全体に見えるマーカーをマップ上に出します
- "NEED REINFORCEMENTS"コマンドはマップにマーカーを出し、その地点に支援が必要なことを味方に知らせます
GTLD †
分隊長キット(と特殊兵キット)は標的を探したり指定することが出来る
GTLD(Ground Laser Target Designator)を所持しています
指定された標的は味方の航空部隊が攻撃してくれるでしょう
GTLDを使って単に左クリックをするとレーザー誘導の標的となるマーカーを設置出来ます
マーカーは30秒間有効で、車両にくっつきます。新しいマーカーを設置すると古い物は消えます
マーカーを設置した事を味方に知らせるには、"LASER TARGET"コマンドを使いましょう
コマンダーはマップにCASマーカーを置いて、その地点に近接航空支援(CAS)が必要なことを示すことが出来ます
味方航空部隊は示された標的を攻撃するために、その地点に向かいます
パイロットは"ON THE WAY"コマンドで接近していることを知らせてくるでしょう
もうひとつ、GTLDを使う事で"NEED AREA ATTACK"コマンドが使用できます
マップによって、戦術航空攻撃か砲撃を指定した場所に要請します
この支援は60分間は間隔を空けないと使用出来ず、コマンダーの承諾が必要です
とりあえずこれらの攻撃がされる時には、どこか他の場所にいるのが一番です
武装勢力のセルリーダーと市民協力者はそれぞれが持つ双眼鏡か携帯電話を使って
30分毎に迫撃砲支援を要請することが出来ます
これも、武装勢力のコマンダーの承諾が必要です
建設作業 †
分隊長の必要不可欠な一面に施設建設能力があります
小さなものなら分隊長のみで設置できますが、アウトポストとハイドアウトはコマンダーの許可が必要です
許可を得るためには、建設したい場所を狙いながら"NEED BUILD ORDER"コマンドを使います
要請がコマンダーに承諾されると、その地点に建設命令が出されるでしょう
建設命令から100m以内に施設を建設出来る様になります
コマンダーがいなければ、建設命令は必要ありません
アウトポストを設置する時は、50m以内に補給物資が2つ必要です
分隊長はまずOfficerかCombat engineerキットをとる必要があります
キット無しにはどの施設も設置する事が出来ません
設置する際の手順:
- 施設が設置されるべき場所を見ます
- セカンダリメニューキーを押します
- "PLACE X"を選択します。Xは設置したい施設名です
- 意図しない場所に設置されて悪影響を及ぼさないように、なるべく広いところに設置して下さい
- 自分のいる位置から高すぎたり低すぎる所に施設を設置しようとしても出来ません
- 武装勢力の分隊長はセルリーダーか市民キットを使って、ハイドアウトを設置出来ます
設置可能な施設 †
設置可能な施設と設置するための条件を一覧にしました
これらは全ては設置後、少なくとも1人他の兵士がショベルで組み立てなければなりません
焼夷手榴弾を使うと無力化されます
完全に破壊するには焼夷手榴弾、C4、IED、戦車砲、爆弾、重ミサイル等でさらにダメージを与えなければなりません
- アウトポスト(Forward Outpost)
- アウトポストは設置型リスポンポイントとして働きます
もし近くに敵が3人以上居ると、そいつらが去るか死ぬまで沸けなくなります
- 2つの補給物資から50m以内であること
- 設置できるのは4つまで
- 他のアウトポストから300m以上離れていること
- コマンドポストから300m以上離れていること
(広いマップの場合600m以上)
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- ハイドアウト(Hideout)
- ハイドアウトは武装勢力のみ設置出来
リスポンポイントとして使用できます
- 直近のハイドアウトから300m以上離れていること
- 設置できるのは4つまで
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- 重機関銃(Heavy MG)
- 設置型の重機関銃です
- アウトポストから150m以内であること
- アウトポスト1つにつき2つまで
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- 対空砲(Anti Air)
- 設置型の対空ミサイルです
- アウトポストから150m以内であること
- アウトポスト1つにつき1つ
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- タコツボ(Foxhole)
- 土嚢で出来た小さい塹壕です
- アウトポストから150m以内であること
- 一帯にRazor wireと合わせて最大10個まで
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
- 有刺鉄線(Wire)
- 長さ10mの有刺鉄線と戦車止めです
- アウトポストから150m以内であること
- 一帯にFoxholeと合わせて最大10個まで
- ショベルを持った歩兵が組み立て、修理をします
7.車両 †
全般的な車両の変更点 †
軽車両、トラックとボートはどの兵科でも運転する事が出来ます
装甲車両、ヘリコプター、航空機は操縦するのに特殊なキットが必要です
正しいキットを使用していないと操縦する事も武器を使う事も出来ません
敵の車両は乗ることも使用することも出来ません
- 車両には現実の搭乗口から乗る必要があります:
- IFV: 車両後部または側面
- Tank: 砲塔上面のハッチ
- Anti-Air: ハッチは車体正面上か後部カバーにあります
- 車両運転制限:
- 装甲車両: Crewmanキット
- ヘリと航空機: Pilotキット
- 車両の外部視点はなくなりました。中にはcountermeasureキー(デフォルトでX)でリアビューカメラに切り替える事で、後方を確認出来る車両もあります
- 車両に搭載された機銃はカメラキー(デフォルトでC)を押すことでサイトを使う事が出来ます
- 固定機銃、車載機銃は弾帯を使用しています。自動でリロードされますが、弾数には限りがあります
- サプライデポットかリペアドロップの近くに止めると修理する事が出来ます
航空機とヘリは各スポーン位置で修理、補給が自動で行われます
- 武装勢力には以下のような自爆車両があります:
- 航空機爆弾を連結器に取り付けた赤いセミトレーラートラック
- 後部座席にC4パックを乗せた2座席の赤い車両
これらはドライバーがサブ攻撃キーを押すことで起爆します
- 走行中に降車すると速度に応じてダメージが入ります。炎上中の車両から外に出ると重症を負います
- 車両が深刻な損傷を受けると、完全に修理されるまでは砲塔の旋回や移動が出来なくなるでしょう
- ロジスティックトラックは運転手がサブ攻撃キーを押すことで2つ、大型ヘリは1つ補給物資を投下出来ます
IFVは2セット軽車両は4セット弾薬箱を投下できます、これは物資よりもとても補給できる量が少ないです
これらの物資は全てコマンドポストで補給することが出来ます
- ロジスティックトラックは近づくことで修理が出来るリペアドロップを設置できます
リペアドロップは補充する必要はありませんが、新しいのを置くと古いのは消えます
また、5分たつと自動で消えます。設置するのはcountermeasureキー(デフォルトでX)です
装甲車 †
- 戦車とIFVはドライバーとガンナーに分かれています。装甲車を効果的に使うには二人で操縦しなければなりません
ガンナー席に移動後、武器を使えるようになるまで30秒間待たなければなりません
- ドライバーとガンナーは同じ分隊に所属しなければなりません
- フレア発射キー(デフォルトでX)を押すとズームすることが出来ます
- ロケットランチャーに狙われてる時、ロケットが発射された時に警告音が鳴りません
- Armor-piercing〜徹甲弾〜(標準):敵の装甲車に対して使用
- Explosive〜榴弾〜('2キー''で装填):軟装甲(軽車両、建物、ヘリ、随伴歩兵等)に対して使用
- Anti-tank missiles〜対戦車ミサイル〜(3キーで装填):対重装甲車に使用
- 戦車のドライバーはサブ攻撃キーを押すと煙幕を使用できます
また、戦車とIFVのガンナーは武器変更で(通常3番スロット)選択し、攻撃キーで煙幕弾を斉射する事が出来ます
それぞれ2回まで使用できます(ガンナーは1発毎に60秒掛かります)
ヘリコプター †
- ヘリコプターには30秒間のウォームアップ時間があります
ローターの回転数が上がりきる前にスラストを上げ過ぎると、コントロールを失い墜落するでしょう
ヘリを離陸させる為には少なくとも30秒間スロットルをアイドル状態にして下さい
- ヘリコプターのパイロットは飛行中7,8,9キーを押すことで違う方向から見る事が出来ます
- ラダーでの制御はかなり低速の時のみ効果があります。高速の時は曲がりたい方向に機体を傾ける必要があります
- 攻撃ヘリではパイロットは無誘導ロケットと空対空ミサイル、ガンナーは機関砲とレーザーガイドミサイルを使用する事が出来ます
- 攻撃ヘリのガンナーは以下の4つのモードに切り替えられます:
- コクピット内の主観視点
- ヘリの機関砲を操作するガンカメラ
- レーザーガイドモード:ミサイルを発射後、(TOWと同様の方法で)方向を修正する事が出来ます
- レーザーターゲット(撃ちっ放し)モード:地上の歩兵から、または自らサブ攻撃キーで設置したレーザーターゲットにロックオン出来るミサイルを発射出来ます
- レーザーターゲットモードは偵察兵が標的を指定し、ヘリは最小限の露出にとどめるのが一番です
レーザーガイドモードは標的が移動している時や自機が移動している時に追尾能力を発揮します
- 攻撃ヘリのガンナーは機関砲を使用しているとき、視点変更キー(デフォルトでC)でズームが出来ます
- 攻撃ヘリのパイロットとガンナーは同じ分隊に所属していなければなりません
- ヘリが補給するヘリポートに戻り、着陸しなければなりません
- 大型輸送ヘリで物資投下を成功させるには、パイロットは高度を20m未満に落としてからサブ攻撃キーを押す必要があります
投下する高度が高すぎると、衝撃で物資が粉々になってしまいます
- フレアの数は限られていて、武器と同様に補給出来ます
航空機 †
- ヘリコプターと同じように航空機も離陸前に30秒間のウォームアップ時間が必要です
- 航空機のパイロットは飛行中7,8,9キーを押すことで違う方向から見る事が出来ます
- スロットルの操作が速度に影響するにはとても時間が掛かります
- タキシング(地上での移動)にスロットルは使用しません
- タキシングをするにはスロットルを中立にし、進みたい方向にスティックを倒してください
- 離陸するにはまず、スロットルを最大にして加速し始めるのを待ちます
滑走路の2/3に差し掛かった辺りでゆっくりと機首を上げて下さい
場合によってはアフターバーナーを使用しましょう
- ほとんどの航空機は機銃と外部武装を備えています
メイン武器キーが機銃、サブ武器キーで選択している外部武装を使用します
- 補給をするには飛行場に着陸する必要があります(完全に補給が終わるには相当の時間を要します)
低空を飛ぶだけでは機銃を少し補給出来るのが限界です
Qinlingマップでは格納庫の隣の開けた場所でのみ補給が可能です
- 空対地ミサイルを命中させるには、レーザーロックをしなければなりません
推奨される一連の動きを以下に示します:
- 地上の兵士が航空攻撃に適した標的を見つけます
- 兵士がパイロットと直接またはCASマーカー(中央を向いた4つの矢印)を置く事で連絡を取ります
- パイロットはQキーメニューのON THE WAYを使って、地上の兵士に接近を知らせます
- パイロットが標的に接近している間に、地上の兵士はGLTDからMARK TARGETでレーザーを照射します
- 標的にロックオンすると音声で知らせてくれるので、パイロットはミサイルを発射しましょう
- レーザーガイド爆弾も同じようなシステムです
大きな違いとして発射前はロックオンされませんので、水平飛行から上手く投下しましょう
もう一つ重要な違いがあり、ヒューズが作動するには最低高度500mから投下しなければなりません
- コマンダーはマップから標的を指定する事ができます
この方法だとあまり正確に出来ないので、固定目標の爆撃に使う事を推奨します
- 航空機に機首カメラはありません。しかし、カメラ切り替えキー(デフォルトでC)で後ろを振り返ることが出来ます
- フレアは一つずつ発射出来、30発撃ち尽くしたらリロードに90秒かかります
警告音は敵がロックオン完了した時に0.5秒しか鳴りませんので
攻撃態勢時にロックオンされないように使うようにしましょう
- PRでの着陸はノーマルBF2(無印)に比べて非常に計画的である必要があります
初めての着陸を簡単にする為のヒントです
- まず失速しない程度に減速する必要があります(出力約40%)
- 十分に減速したらアプローチを開始します
- 滑走路の延長線上1km先のポイントを通るようにイメージします
- ポイントを通過したら滑走路へ向かいます
- 滑走路まで200mに差し掛かったら更に速度を落とします
- タッチダウン(接地)したらスロットルを1/3リバースにします
- 衝突を避ける為に十分に減速したらスロットルを元に戻し、前述の方法でタキシングしてください
8.コマンダー †
- コマンダーは通常の行動ではポイントを得る事が出来ませんが、戦場での味方の功績によりポイントが得られます
- 司令官が専用マップ画面を出すには、自軍のコマンドポストに入らなければなりません
武装勢力のコマンドポストは、ハイドアウトの様な概観で本拠地近くにあります
- コマンダーの主な仕事はチームをまとめ、各分隊に命令を出す事です。全体の状況を見て、作戦を決めます
- コマンダーは分隊長から送られた要請の承諾や拒否をします。要請には建設要請、接敵報告、戦術攻撃要請があります
- 一つの分隊のみと話をしたい場合はコマンダー画面を開き、分隊を選びます
そして、分隊VCキー(デフォルトでBキー)を押すと、選んだ分隊の分隊長のみに聞こえます
コマンダーVCは全ての分隊に重要な情報を伝える時のみ使います
- マップによっては正規軍は60分ごとに地域攻撃を
武装勢力は30分毎に迫撃砲支援を要請することが出来ます
この攻撃はコマンダー自身では指令を出せません、分隊長の要請が必要になります
- 無印におけるコマンダーの能力は全くありません(UAV、スキャン、コマンダー画面の最大ズームカメラ、アーティラリー、物資投下、車両投下)
- チームを導くためにコマンダーは個々の分隊に命令を出したり、マップに幾つかのマーカーを置く事が出来ます:
- マーカー削除(DELETE MARKER)
- 不必要なマーカーをマップから消すためのものです
- 敵の 歩兵、前線基地、戦車、APC、対空車両
(ENEMY INFANTRY,OUTPOST,TANK,APC,AAV)
- 敵軍との接触を味方に知らせるためのものです
- 地雷原(MINE FIELD)
- 味方に地雷がある場所を示し、注意させるためのものです
- 支援要請(FIRE SUPPORT)
- その場所に支援が必要だと知らせるためのものです
- 近接航空支援(CLOSE AIR SUPPORT)
- 爆撃機がレーザーガイド爆弾で攻撃する目標場所を指定するものです(30秒間有効)
- ウェイポイント(WAYPOINT)
- コマンダーが味方へ重要な場所を知らせるのを助けるものです
コマンダーは7つまで置く事が出来ます
- 破壊(DEMOLISH)
- これを出した50m以内の全ての味方の施設を削除します
番外 †
今回(ver0856)の添付PDFには、変更点のみをまとめたページがありませんでした
したらばのBattlefield2本スレ難民救護板
Project Reality MOD 会議室 vol.7の766以降
に0.8からの変更点を訳して下さってる方が居ます
そちらを参考にしてみて下さい